台中説明会。彰化女中の素晴らしい出来事が二つ

今日は台中説明会。

台湾の新幹線で台北発07:54 ~ 台中着08:43

学校回りは
國立崇實高工と國立彰化女中。

2番目の國立彰化女中の孔校長先生と固い握手を交わす。孔校長先生は漢文の先生で、私の自宅に有った掛け軸に書かれていた文を読み下して頂いたのです。お陰さまで書いた人もどんな意味なのかも理解できたのです。

孔校長先生先生に校長室の隣室に招き入れられ、指さされたところに大きなポスターがあり、近づいて見ると先生から震災を心配して頂いたメールに対して、私が『ご心配ありがとうございます。ここは何事もなく平穏に暮らしたいます』と返信した文章【コラム＆エッセーに掲載。ご覧ください】が大きく張り出されていて、しかも横には翻訳した文章が書かれていた。何か恥ずかしい様な複雑な気持ち。でもこの学校様の心意気が伝わり、素晴らしい学校だと思いました。この学校は台湾では一番の名難関女子高校ですからここまで出来るのかな！！

ところが驚きはまだありました。

何とこの学校は今日が卒業式。その謝恩会会場のセンターテーブルで昼食を頂いてしまう。豪華な料理が並び、お酒をグイグイと飲む場でした。この様な場所にお招きいただき感謝感謝、謝謝です。時間があっという間に過ぎて、JNTOの説明会場には遅刻して到着する羽目になった。

説明会には70人近くの先生方がお見えになる。引っ切り無しに私を尋ねて来てくれる。ありがとうございます。

台中泊。夜は田中さんが通訳して貰った地域の人気レストランで5人で食事。台湾のファミリーが溢れ返っていた。