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高速道路で立ち往生。生きた心地がしないの連続 | 信州せいしゅん村

高速道路で立ち往生。生きた心地がしないの連続

常務と局長の3人で7時にホテルを出て、台北空港のある桃園飛行場を目指す。出た直後、私がブレザーを着ていないことに気が付きUターンして事なきを得る。

高速道路に乗り込み圓山大飯店を通り過ぎて暫く行ったら、乗って行ったジャンボタクシーが5車線の一番外側の追い越し車線で急にエンジン不調になって、ガアガアと音を立ててエンジン停止。セルを回してもエンジンが掛からず、スローダウン。発火するのではないかなと考えた先に、あの高速で走っている車に追突されるのではないかと大心配に。本当にヒヤヒヤ。車が物凄いスピードで通り越して行く中を何とか追突されずに路肩(と云っても走行車線)に辿りつく。

停まれたは良いが、ところが言葉が通じないので離陸時間に間に合うかどうかが、また分からない。そこへ牽引自動車が目の前に停車。すぐに来たなと喜んではみたが一向に進まない。???の連続。知り合いの通訳さんを呼び出して電話口に出て貰ってのやり取りを繰り返し、暫くしたら20人乗りのマイクロバスが間に割り込んで停車。この車に乗り込めと云う。

乗り移ったは良いが、走り出したらそのスピードの出す事出す事。前を見ていられないスピードで、運を天に任せるとはこの事。間に合わなかったら申し訳ないと云うことで先を急いでくれたのだろうが我が人生で運を天に任せたのは初めての経験。厭なものだ。

今度は飛行場で荷物が多くて別料金を頂くことになりますと3人が3人で言われ大弱り。他の二人が重量オーバー、私が数量オーバー。カウンターの前で行ったり来たりを繰り返し、追加料金を取られずにチェックインが出来た。協力し合うことですね。

成田からは地獄の苦しみを味わう。腰と脚が痛いのを我慢して云わずに乗り切った来たのに、大きな荷物を3個(スーツケース3個??)を運ばなければ、ですから。成田に降りた時に女房に電話し上田駅ホームまで迎えに出てくれと頼んだが、そこまでは他力頼めないので自分で運んで行くしかない。笑い話の様な大きな荷物を抱えた中年がいました。

6時過ぎに駅に到着。無事に我が家にたどり着き、成果を語って、美味しいお茶を頂き、日本人になりきった。

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