木曽で講演。県立木曽病院。第２回農村セラピーDAY決定

７時０７分に家を出て木曽町の木曽福島に向かう。途中同行する宮阪君も自宅から乗り込んで雪がうっすらと降った道路をひた走る。お陰さまで９時３０分に予定通り木曽町の木曽合同庁舎に到着。

今日の講演会を取り仕切る木曽地方事務所の農業普及センターに顔出しして担当の吉沢さんにご挨拶。課長等の紹介を受ける。

１０時からの『第2回農村セラピーDAYイベント』打ち合わせには時間が有るので地域政策課に行って、今年の「元気作り支援金」の補助金申請書の提出の仕方をお聞きする。

住所が上田市で開催場所が木曽町なので、募集要項には該当しない事だらけ。農村セラピー協会が枠を超えている証拠？かな。１２時に担当者が回答を持って来てくれた。私が申請者で市町村を通さず、直接地元地方事務所で無くて、木曽地方事務所に提出して頂いてOKですと。良かったが遠い場所まで通わないといけないのが大変だ。

１０時から『第２回農村セラピーDAYイベント』開催について関係者と協議を開始。ほっとステイを実施していて王滝村に活動拠点が有る「信州おんたけ村」からも胡桃沢さん、下出さん、佐口さん、瀬戸さんの４人も参加し、木曽広域観光連盟のお二人や上松町の羽毛田協会長や県側からも出席して話し合いが行われた。

何しろ何をどんな風に行うのか全く分からない人達が集まっての会議なので、事情説明からの話し合い。説明をしてもなかなか理解が得られず大変だったが何とか次回開催に合意して貰った。

1時から農業普及センターが開催を担っている講演会が始まる。私は今日の講師。農村体験を使った地域振興についてお話しさせて貰った。2時40分に私の話は終わる。

終わって直ぐに外に出て木曽県立病院へ向かう。ここの久米田病院長と県の独立法人長野県立病院機構の次長との3者で第2回農村セラピーDAYイベント共催について話し合い、協力を約束して貰う。良かったですね。

慌てて木曽合同庁舎に戻り、今日のシンポジュームに戻り。休み時間を使っての外出は何かあったら間に合わないので気が気ではない。でも仕方有りませんね。

意見発表が済んで質疑応答。何も出てこないのでお開きとなったが、終わってから質問者が訪れてくれて話が長くなる。5時前に木曽を出発出来た。日義の道の駅で今日の講演会で知り合った松井さんのアイスクリームと木曽菜を試食してみる。両方ともいける味だ。

岡谷の信州せいしゅん村メンバー宅に6時20分に到着。ギンナンご飯を用意してくれていてくれたので御馳走になる。8時30分を過ぎて帰路に着く。