受け入れ家庭の宮坂さんの葬儀。軽井沢で香港の打ち合わせ

午前中はこれから計画を作り込む。

12時30分に宮坂今朝男さんの葬儀のご焼香に行く。ご焼香を終わって脇をふと見たら、生前の面影をしのぶコーナーがあり「ギクッ」。

何と私たちのやっている「農村生活体験：ほっとステイ」で、来訪者から頂いた色紙が飾られていて、『楽しい思い出をありがとう』と書かれたものが、農村体験として畳２畳大に大きく張り出されていて、他の紹介事項は何もない。

人生の最後の最後、お葬式会場でこの様に会葬者に『楽しかったよ』と見せてくれたわけですが、本当に楽しんでくれていたんですね、受け入れ家庭の御夫婦は。残された奥さんがこれが一番良いと云って呉れたのでしょう。思わずジィーンです。

どこの受入家庭でも楽しんで過ごしているなあと感じてはいたのですが、思い出として心に残る出来事だったんですね。ありがとうございます。

１時３０分に宮阪君と事務所を出て軽井沢に向かう。３時に軽井沢駅に、香港から夏の日本体験をしたい人を送客しようと考えているエージェントさんが降り立つのです。

３時２０分前に打ち合わせ場所のレストランに到着。顔見知りの支配人はお迎えに出ていて不在だったが、コーヒーを頂きながらと今日のこれからの動きを話し合う。

３時１５分に支配人とエージェントさんがやってきた。早速私たちの考え方や受け入れ態勢の話をさせてもらう。延々と５時過ぎまで話し込んだせいか、よく理解していただいたようだ。

県庁の方から担当者が７時ごろには行きますから、と云う連絡が入ったので夕食を食べて待つことにする。食事は焼き肉と野菜サラダバー。久し振りに美味しい肉をたらふく食べさせて貰う。７時３０分にやって来てくれたので、再度話しを煮詰めさせて貰い、資料をメールで送ることになりました。