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高雄市内観光。台湾最南端の屏東縣の学校訪問 | 信州せいしゅん村

高雄市内観光。台湾最南端の屏東縣の学校訪問

8時に小雨がパラパラ状態の中を高雄のホテルを出発。高雄駅に別所温泉の倉沢さん御夫婦をお迎えに行き、バスに乗り込んで頂く。

高雄市内観光は最初は孔子廟、雨が降り出し傘が必要な状態になってしまったが、後ほど止む。

蓮池潭(龍虎塔)を見る。高雄では一番有名な場所との事。なる程ですね、龍の口から入って虎の口から出て来ないいけないとの事で、理由は・・・・・・。虎の口から入るのは虎に食べられる事に繋がる事だそうです。

横に有る大きなお寺に入る。ここも凄いところ。ところが観光客は誰もいない。黄金に輝く内部は圧巻、中尊寺に金色堂と同じです。色々な風習をやらせて貰う。願いを込めて2枚の板きれを投げて裏と表に別れて出れば願いが叶うとのこと。私の願いは一発で叶った。

昼食は市内レストランにて昼食。場所は華王大飯店で点心料理。美味しい、食べた事が無いキュウリがバイキングの場所に有り、無理を行って食させて貰う。私達からみればキュウリの浅漬け。どもそうではなかった。納得、面白いやり方だ。

13:00、屏東縣恒春バスで向かう。高雄から2時間の場所にある台湾の一番南になるところです。

15:00に国立恒春高級工商職業学校の到着。ここが台湾訪問交流の一番目。長野にも昨秋に来て頂いていて、この5月にもお出で頂く予定です。大歓迎される。

最初に通された会場の部屋から、学校内を案内してもらった校舎も全員が驚きだった様子。凄いねの連発で、私も今回の台湾行きを計画した一番の目的は、台湾の学校を見て貰って、長野県・日本の教育環境をどう考えるのかを悟って欲しいと考えたからです。

学生さん達も礼儀正しく、日本語を週2時間学んでいる観光学科の生徒さんもいるし、カクテル作りの見事な技を見せてくれた学科の生徒さんもいました。

この学校はホテル経営をしていて今日はここで宿泊。ホテルに入って着替えて交流会場のレストランへ。着物に着替えた人がお二人。花を添えて頂く。

海鮮料理が専門のレストランは広くて綺麗で400人ぐらいは軽くは入れる規模で驚く。ここに家長会(PTA)会長の元会長の参加して、歓迎会が行われる。食事は美味しいし、先生方も10人ぐらいは参加で盛り上がりすぎた感が有ります。御馳走になりました。

9時前に恒春高校経営のホテル着。飲み過ぎた!

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