ネギの草片付け。上田救命病院でMRI。懐かしい顔。鹿教湯温泉。NHK。

早朝より水やりとネギの草片付け。終わって稲の苗間に行ってプール作りの準備。

事務所で打ち合わせをした後は、1時10分家を出て上田救命病院に。今日はMRIを撮って詳しく調べる日。

10時50分着。MRI検査は1時間、ベッドに乗って40分。どうやら気持ちが良くて撮っている最中に寝てしまっていた。結果は訴えていることに対して『判りません』だった。取り敢えず脳腫瘍はないし、敢えて言えば鼻ぐらいだと云われる。台湾で痛みが出るといけないので痛み止め１０錠を出してもらう。原因が解らないのも不安を抱えてですから厭になります。

印刷屋さんに支払に立ち寄る寸前、近所に住んでいるAさんを見かけて思わず『Aさん』と声を掛ける。先方は判らない顔を遠くで見せているので近づいて『小林一郎です』。やっと判ってくれて『是非家に寄れ。寄れなかったら女房に顔を見せてやって行って呉れ』と誘われ、お寄りする。『あれまあ小林さんだに』と懐かしい笑顔が迎えてくれた。２５年位もお会いしていなかったご夫婦に行き会って、止めどが無い昔話が始まりだしたところで、『今度また来ます』。

印刷屋さんに支払いを済ませ、鹿教湯温泉の旅館へ。コープトラベルさんの事前打ち合わせにで、館内を見せて貰ったり、取り組み方を話し合う。

３時に事務所に戻る。NHKのディレクターが待っていてくれ、夜８時過ぎの延々５時間超の打ち合わせ。それぞれの考え方が有りますから。取材される側にも考えがあり、簡単には引き受けられないことが有り、その件で長引いてしまう。出来ないことは譲れない。その日までに考えてきますとお帰りになった。