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旅行業者が倒産?で見えたこと | 信州せいしゅん村

旅行業者が倒産?で見えたこと

一番困ったのは旅行業者が倒産したかな?だ。金曜日にほっとステイ体験代金を支払ってくれていない業者が有る事が判り、電話を入れたら『お客様は移転し、現在この電話は使われていません』が流れて、担当者の携帯に電話を入れても電話に出ない。ふざけるな、おかしいぞ。そこで来た学校に電話を入れると副校長が出て、私達は支払って有りますと取りつく島がない。

今朝その学校長と話をするが、同じような言い訳に終始。学校はその情報を事前に知っていたことになるが、こちらには気遣って呉れる様子が薄い。これが学校か。体験しに来た時には良いですね、良いですねと喜びと感謝を云っていてくれたのに。厭になります。

お聞きしてみると責任逃れの学校行事計画をする事が先になって、その対応をしておいて、こちらが困って『連絡がつかないので業者に連絡をして下さい』のお願いには親身にはならず、学校は判りません、関係ありません、と素知らぬ立場をとる。厭になります、ホント。

最後は『やってみます』と云って貰ったが、帰社して返事が留守中に返ってきていて、『担当者から連絡が来て、今後はこの様な電話は会社に言って下さいと云って、断って下さいと云われた』との事。こちらはその会社に連絡がつかなくて困っているのに、断れと云われた、と返事をしてきていた。

これでは良い子が育つわけがない。教育の退廃はここまで来ていて、責任逃れ行為を最初から目指してやっている。だから変な風に胸を張って、自分達には責任が無いと云う最初からの織り込み済み想定内作業だったのだ。

学校は業者選定の責任は無いと云うのか、指定業者選定した教育委員会の責任は無いと云うのか。誰を信じて教育行事を受け入れるのか。地方の事業者は遠隔地の都会の誰を信じて受け入れを行うのか。だまされた私が悪いのか。対抗力を持たない農業者と同じだ。自分に力が無いのが情けなくなる。

これが教育界? しかもこれを認めている教育委員会、判らないのか、お前も同罪だぞ。こんなことを許しているから、だから、だれも責任を取る事が無くなってしまって、責任逃れだけが横行する日本になったのだと思い知らされる。

責任を取らされる人は、最後の弱い人がとるのかな。昔から、降りかかる火の粉は自分で払わないといけないと教えられてきた。結果的に自分たちの首を絞める事になるかもしれないが、対抗策を講じないといけないですね。

『思い通りに行かないのが自然です』を判っているにしても腹が立つ。追い込まれはしないから大丈夫ですが。

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