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寒晒し蕎麦、タンクから引き上げて乾燥へ。隣家の葬儀 | 信州せいしゅん村

寒晒し蕎麦、タンクから引き上げて乾燥へ。隣家の葬儀

今日は寒晒し蕎麦を引き上げて乾燥を開始する日です。

参加者は私に、宮阪君、清住さん、飯田さん、上原さん、掛川さん、真壁さん、真壁君枝さん、宮原君、中川さん、高橋さん、北原さん、尚子さんの13人。

8時過ぎに宮阪君と一緒にタンクの水を払いに出掛ける。掛け樋の掛け水を止めて、タンクの配管の排水パイプを根元から抜く作業を行う。皆が作業に来る前に樋に水が掛からない様にして、そしてタンク内から水を抜く作業をやっておいたのです。

そのあと寒晒し蕎麦乾燥場を敷き均す場所の、窪みを埋める藁を中道の小屋に持ちに行き、軽トラ1杯に積み込んで9時30分に事務所に戻る。

藁を降ろす班は私と飯田さんで、他の人は寒晒し施設で動く人と、手分けしてそれぞれ作業に移る。

10時に行ったら皆現場に来たいた。掛け樋を取り払う人、タンクの覆いを外す人、排水パイプを外す人、火を焚いて湯を沸かす人、・・・・・それぞれ動いていた。

タンクの覆いが外れたところでタンク内に私と掛川さんと宮阪君と宮原君の4人が入って、きつい仕事のタンクからコンバイン袋に詰めて寒晒しした玄蕎麦の実を取り出す、と云っても放り出す作業を行い、タンクから取り出した袋は他の人達が一輪車3台を使って運び、軽トラに積み込む。

焚火で缶コーヒーを温めて飲みながら皆で一休み。引き続き作業を行い、11時20分過ぎに寒晒し施設の片付けも終わって、乾燥させるハウスへ移動。

ハウスに着いて藁を並べて凸凹を取り除き、ブルーシートを敷いて押しあけるようになったのが12時15分を過ぎたが、作業を終わらせようと、蕎麦の袋を配置し、それぞれ押しあける。そして蕎麦の実を手で敷き均す。

1時20分を回って終わり、カップラーメンと漬け物と煮物で昼食。何も無いけど召し上がって下さいは失礼でしたが申し訳ありません。大仕事が終わって何より、皆さん御苦労さまでした。

3時から昨日亡くなっていた隣のおばさん(91歳だった)のお見送り。家族葬で行いますと云うことで、隣組は『お骨』になって帰って来たおばさん宅へ全員で顔出しご焼香をさせて貰う。1時間ほどお茶を頂きながらおばさんを偲んでお話をする。色々なことが残された人からお聞きしたが、このおばさんは私も良く知っていたが、亡くなるまでボランティア活動をしていた気丈な人で、脳溢血で亡くなったとの事、残念な事でした。

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