梁山泊

掛け替えのない田舎、田舎はどうあるべきか、燃える心で語る
  新しい日本の農村の生き方=農村は命の大切さを思う場所 

   ー夢を語る 21世紀の農を語るー

  「日本の梁山泊」に集まり「地酒梁山泊」を飲み「梁山泊」する

戦後の 経済第一主義の中、その高度成長を支えた農村は人口が都市に流出し 近代農法という化学優先と機械化に基づく農業で条件の悪い農村・農業は 時代に合わないとして かえりみられず見捨てられ 危機的状況に追い込まれました。
このような変化を経た結果 農村・農業には沢山の問題が提起され 将来を考えた時それを解決していくには[環境保全と景観保全]を抜きにしては、解決できないのではないかと云われて来ております

信州「せいしゅん村」のある長野県小県(ちいさがた)郡 武石(たけし)村は[何もない村]と云われてきましたが かえってこの事が このような問題解決を図る先例地として 最適な状況下にあります

武石公園

ちなみに
「日本の梁山泊」=
武石公園の事 武石村中心の弧峰 小高い岩山 巾60m 長さ750m 高さ30m 周囲は田畑が四方に広がり村を一望できる

「地酒 梁山泊」=
信州銘醸(株)の信州の自然が醸す究極の美酒超軟質酒米「北錦を49%に精米しアルプス酵母を使用厳冬期を選んで作った大吟醸銘酒の逸品 冷や・ぬる燗

「梁山泊」=
中国の 古典、水滸伝に出てくる 豪傑、野心家の集合するところ転じて この村では 農に一家言を持って天下国家を論じる人が集まる所。 またその話を聞く人が集まる所 そこでは山菜や田舎料理と地酒に舌鼓を打ち 農村再生の意見交換がされる

さわやかな秋風が流れ 温かい人々とふれあう心地よさの中「梁山泊」と名付けてかけがえのない田舎、人と自然が融合した素晴らしい農村・農業は いかにして築けるのか田舎はどうあるべきか 大いに語り合おうではありませんか