せいしゅん日記 過去の記録 〜2003年 9月〜
 2003/09/30
朝、大高木さんと『ほっとステイ』名古屋短大の打ち合わせ中に、安部さん来社。
東京出しの味噌の打ち合わせ。 午前中は 昨日掛け残した稲のハゼ掛け作業。
夕方『金胡麻』の収穫。 沢山採れた感じですが 乾燥させて、種を落とし、唐箕で風選し、洗ってゴミと石を取り除き、初めて収量はどの位取れたかです。まだまだ沢山の作業が有ります。 夜、帰りに 狐に出会う。居てくれるから 獣害が少ない?

我が家の稲作の状況は、穂が垂れて さながらナイヤガラの滝

周りも稲刈りが片づいてきました。 はかいくねー(はかどるね)


 2003/09/29
今度10/2に来る『ほっとステイ』名古屋短大の受け入れ家庭に都合の悪い家庭が続出し、新たな受け入れ家庭を 一日中尋ね回って歩く。
私の留守中に昨日の刈り残した稲刈り作業を 親父さんと妻がやっていた。頭が下がります。
電気柵『獣害解決柵』の注文が今日も4件、獣害で苦しめられる季節になります。

朝飯前に 白菜畑の見回りをして 虫が付いているか確認


 2003/09/28
朝から稲刈り、親戚から3人来て、そこへ東京のスーパー社長が「稲刈り応援ツアー」の下見を兼ねて 体験に見える。大勢の人達が出て 仕事をしていると壮観ですね。周りは老夫婦がいるだけの所も有り、収穫は賑やかにしたいですね社長は初めてやることで 楽しんでやっているようでした。
お昼は我が家の食事、食べ付けないものを珍しそうに、色々と聞きながら 箸を進めていました。

総出の稲刈りはいいものですね。揃うと懐かしさが甦る

掛け手が沢山いるので 稲刈り班が追われます


 2003/09/27
稲刈りを始める。雨がたくさん降った後なので 田植えの代掻きをやっている様な所があり 大変です。
登熟の早い餅米の「モチヒカリ」から行い、午前中に終わり、午後は「コシヒカリ」、今年の作柄は 我が家では非常に良いです。他の田へ移動して隅刈りを行うが 稲刈り機が潜ってしまう、明日は出来るかどうか心配です。

そこをどいてください、稲にアキアカネがジッとしていた

稲刈り機械の調子が良くてニコニコ、 結束がパンクしません


 2003/09/26
明け方すごい雨が降る、週末は 稲刈りが出来そうもない、困ったね。
モンゴル民族音楽コンサートのチケットを丸子町役場の池内さんが持ってきて今回のコンサートの詳しい打ち合わせをする。前日に交流会を行う予定。
『清旬野菜』の出荷農家説明会開催の案内書を作成、これから忙しくなります。
上田市の荒井さんに蕎麦粉3Kgを届け、そこで蕎麦打ちの秘訣の話しをする。
「辛ナンバン」の調理をする。家族の者は 刺激が強いため私がやります。
北海道で地震が有ったと札幌の妹から朝連絡を受けて知る。

今年はモンゴルコンサートを丸子町文化会館で10/16に


 2003/09/25
朝から雨、昨日も一日雨、今日も雨。稲刈りを控えて 連日の雨で田が乾かず中に入れないので 稲刈りが出来なくなって困ります。晴れてくれるといいのですが。つくづく百姓は自然相手だと思いますね、本当に 思い通りにはならないですものね。 大高木さんと昨日の東京関連の報告と今後の取り組み方について相談。私達の思惑と一致するので 来年の対応を今から始めようと計画を進めて行きます。

芹の花が咲いていますが よく見るとアゲハチョウの幼虫も


 2003/09/24
東京スーパーへ野菜の出荷をして 直ちに新幹線に乗り、東京へ『清旬野菜』の売り込みに行く。港区白金と市川市平田、両方ともお互いに話しが合い、すぐにでも出荷して欲しいと依頼される。 10/1に お客様に勧める上で現地を確認したいと 武石村まで来て 頂ける事になりました。 ついでに『10割蕎麦』の提供予定店舗を案内して貰う。上野駅に近い場所で良い立地条件だと思いました。

上田駅前の再開発の仕上げが 急ピッチで行われています


 2003/09/23
午前中、小豆鞘のもぎ取り。仕事の手が回らず、雑草だらけになり、その中から探し出して 収穫をしなければならない様な 状態にしてしまった畑の収穫は大変です。首にタオルを巻き、雑草の種や葉が 首から入らないように 防ぎながらですから。でもいい小豆が沢山穫れました。笑われないで済みます。 
午後は 白小豆鞘のもぎ取り作業を行う。こちらは土寄せを3回おこなって有るので 取りやすく、収穫量もかなりなものです。 2人で暗くなるまでやって 漸く畑半分の収穫が出来ました。

早くも稲刈りが始まりました、良いですね。我が家は週末から


 2003/09/22
明け方まで雨が降り続いた。 11時に役場へ行き、課長・係長とJAの支所長・センター長と せいしゅん村の大高木さんと私の6人で 『清旬野菜』の取扱について協議する。
 
『清旬野菜』の販売とは 市場出荷を目差さない農家自家用野菜や出荷を目差し作付けはしているが 少量しかないので 市場で相手にされない野菜が、農家で生産されている中で 収穫最盛期には消費できずに活かされていない事が 野菜の作付けをやめ、荒廃農地の増加を促しているので 何とか活かしたと思い、これを取りまとめて 消費地に販売したいと 計画をしているものですが。
 
これに対し、村としては 反対はしないが 村が一緒になって呼び掛ける事はしないし、しかし皆さんに協力はします。 村の施設使用料はは無料にします。
JAとしては 系統出荷の立場から 今までも、これからも 農家にこの作物を作ってくれ、そして栽培指導を行い、集荷し、有利販売をして、農家に還元していくのが使命なので、この件に付いては 皆さんのグループで組織を作って対応したらどうですかと 言われました。 
判りました。前向きに取り組んで行きたいと思います。`

又、玄蕎麦の利用とお米の事も話しに出しましたが 又の機会の話し合いの場でもっと深く協議して行きたいと思います。まずは前進。

台風の影響が出始めました。倒伏した田圃が見られます

我が家の田圃は お陰様で台風の強風と雨に遭っても無事


 2003/09/21
朝から雨、昨日からの雨が続き、乾いた地面がたっぷりと水を含みました。
「雨の日は農休み」と言うことで 岡谷市の友人の所へ ここにいる友人夫婦と出掛ける。新居は諏訪湖を一望できる絶好の場所。地名も『大字湊(みなと)』。
ここが終の棲家と聞いたら、湖畔にログハウスを作り、棲みたいと言っていた。
岡谷市の温泉施設『ロマネット』で終日過ごし、日頃の疲れの骨休みをする。

ベコニアが咲き誇っていましたが もう冷え込んでだめです


 2003/09/20
明け方、漸く夜通し降っていた少しの雨が 上がったので 今日も晴れると思ったら午後から雨。 みいしみた(身に染みる)雨で 畑は一息つけた。
午前中保育園の運動会が開かれ、アナウンスが賑やかでした。雨に遭わず 午前中で終わり良かったですね。 午前、東京と軽井沢へ野菜出荷。 午後、やまびこホーラム『信州夏期大学』が 上田市の長野大学で開かれ、 かの『ふるさと応援歌・田舎はいいな』が披露された。 
夕方、物置(味噌部屋)の整理のためスチール棚の組み立てをする。

秋の気配が漂ってきました。 秋晴れの田、綺麗ですね


 2003/09/19
獣害解決策の「猿対策の設置法」について検討、上手くいきそうです。田の畔に生えた桑の木を根から掘り取る。水田稲刈りが近づいたので田の中の溝を切る。
3時過ぎに ふるさと応援歌の待望のCDが届く。青田の広がる武石の風景をジャケットの表紙に使い、裏は赤とんぼが稲穂に止まっている写真が写っている。 
夜、丸子町のセレスホールで歌舞伎の鑑賞。始めての鑑賞でしたがいいですね。
『モンゴル民族音楽コンサート』打ち合わせ。10/16にセレスホールで開催します。前日鹿教湯温泉で宿泊し、交流会。当日は終了後丸子ツーリストHで懇親会。

歌舞伎鑑賞を終えて 花束を贈られ、漸くシャッターチャンス


 2003/09/18
朝日新聞から『ふるさと応援歌・田舎はいいな』の取材を受ける。掲載されるのかな。
長野市の千曲川河川事務所へ『ほっとステイ』の「後援申請」に行く。今回の申請は始めてのケースだそうですが 感触はいいです、楽しみ。 帰りに菅平のプリンスホテルの大久保さんの所に寄り、ほっとステイの新規パンフレットの打ち合わせ。
夜7時から 上田市の『川の駅秋祭り』の実行委員会が開かれ、出席。会場の配置や時間割について話し合い。地域振興の考え方を実行委員長と話し、10時。

千曲川河川事務所で 私達が河川を利用している状況を説明

菅平のプリンスH。庭の白樺を見ながら『ほっとステイ』の細部を

上田市半過(はんが)地区での 『川の駅秋祭り』の実行委員会


 2003/09/17
草刈機の刃を取り替えようとするが外れない。困った。修理工場へ行かないと直せないようです。田圃の水を掛ける。これが最後かな。あとは干して稲刈りの準備へと移っていきます。
大高木さんとせいしゅん村の 今後の進め方について話し合い。近々東京へ行くことになりました。

下記の葉書を村役場に頂きました。すぐに注文を頂けるとは驚きです。

前略
9/14(日)日本農業新聞第一面の記事を読み、ペンをとりました。
「ふるさと応援歌・田舎はいいな」のCDを一ヶご送付下さいませ。
又、「信州せいしゅん村」の件についても、教えて下さい。貴村のますますのご繁栄を祈念します。私も田舎大好き人間です。応援します。宜しくお願いします。敬具

我が家の飼い猫「シナモン」昼寝中、この夏は応えたようです


 2003/09/16
健康診断、取り敢えず何もないそうです。
午前中上田市に下り、蕎麦道具を受け取り、午後は上田市役所に顔出し。帰りに 長野統計事務所に新聞の件で顔出し。所長が替わり、お会いしてくださいと言われ、挨拶をする。

何の実か判りますか、これは「ツリバナ」。ジュエリーにしたい?


 2003/09/15
今日は敬老の日、長野県の高齢化率22.7%。65歳以上の働いている割合は30.7%。一人当たりの老人医療費が全国最低と紹介される。だからいいのかな。
東京と軽井沢の野菜の出荷。荷物が思うように集まらず、苦労します。

庭のフラワーポットの花も もうこれで終わりになりますね


 2003/09/14
日刊紙『日本農業新聞』の第一面の全国版にカラー写真で先日の『応援歌』の記事が掲載される。 第一面の掲載は今回で3回目になり、嬉しい事ですね。
午前中はさつま芋の「ベニアズマ」を掘る。まあまあの出来ですね。 夕方から人参の間引きと土寄せ、そして大根の草取り。終わったら自宅裏の畑で白菜に水やりをする。雨が降らなくて悲鳴を上げる寸前。手探りで水をくれました。

炎天下でサツマイモ掘り。汗ビッショリ。あと2種類は後日掘ります

「日本農業新聞」に『ふるさと応援歌田舎はいいな』の紹介記事


 2003/09/13
民宿に泊まって頂いた三原さんと 細かい作業の詰めの話し合い。事務所で今まで撮った画像の中から CDのカバーの画像を選び、その後、桃狩りをしてから軽井沢へ送る。大変喜んでいた。これからも宜しくお願いいたします。
夜7時から『のうのうの会』が開かれる。これからのCDの件、野菜出荷、蕎麦の製造と販売、夢が大きくなっていきますね。

三原さんとメカの『羽田』さん。素晴らしいコンビのお二人です

小林農園で桃狩りをして貰う。初体験の味覚『黄貴妃』に絶句


 2003/09/12
愛知県の三好高校の『ほっとステイ』が8時20分から見えて頂き、行う。44班で224名でした。12時20分に帰りの集結をし、私はすぐ上田駅に12時55分着の作曲家の三原さんを迎えに行く。13時30分から 『パルノス』で大人だけの練習を行い、2時30分過ぎに武石小学校へ行き、小学生と合同練習を行い、『ふるさと応援歌・田舎はいいな』のレコーディングをする。万歳上手くいった。
17時から 取材に駆けつけた『日本農業新聞』記者も交え、打ちあげパーティー。
盛大に行われ、20時30分までやり、『うつくしの湯』に入り、解散。

ブルーベリー園で敷き藁をする。それにしても暑い暑い

三原さんは童謡作曲家。三原さんの指揮の元、最初は練習

武石小学校5年生44名が合唱。綺麗な声で 文句なしです

男性は全員(一人だけ小学校の先生)がせいしゅん村メンバー

レコーディングの仲間。歌の文句の『カジカ棲む川』で記念撮影


 2003/09/11
雨が降りません。今朝も大根と野沢菜に水くれを行う。大根はだいたい上がり、野沢菜は2割ぐらいです。自家用の野沢菜漬けも 心配になって来ました。
東京へ『清旬野菜』を出荷。新規の東京スーパー出荷の輸送の打ち合わせをする。
三好高校の受け入れ家庭に変更が出てしまった。色々な理由が有り、仕方がない。
武石小学校へ『バン・マス』の大日方さんと出掛け、機材や録音時間の打ち合わせをしていただく。明日ですから、吹き込みは。

悲鳴。芽が上がらない為の水くれも大変です。定植苗はなお大変

大根、白菜の生育もまばらです。今年の秋野菜は高値になるよ


 2003/09/10
建築設計事務所の法定講習会で8時30分に家を出て、缶詰状態で講習を受け、帰宅が17時10分、イヤになるほど掛かりました。
『武石村の合併を考える会』が 夜19時30分から22時まで行われる。参加者は250人位。関心は新たにアンケートを 取り直すかと言うことで 村長や議長はやらないと言っているが 参加者は納得できないと、住民投票を起こす構えです。

日照りのために ついに里芋の葉が 枯れ始めて来た


 2003/09/09
三原さんと『ふるさと応援歌』の収録日、12日の打ち合わせを行う。小学校での収録は3時30分位からとなるが 帰りのバスが間に合うかな。
三好高校の受け入れ家庭と訪問生徒さんの減少があり、その変更打ち合わせ。
蕎麦打ち道具の調達をする。まだ足りないものがありますが 順次揃えて行きます。
スポーツクラブ設立準備会が19時30分から開かれる。高齢者も「精神的助言者」

青カエル負けるな一郎此処にあり。暑さが続き厳しいです


 2003/09/08
 
転作の蕎麦の作付け表示札を立てる。以前役場で交付されたものとは違うので役場に取りに行く、面倒ですね。 12日に来る「三好高校」の受け入れ家庭の状況把握(作業等)と確認作業。これも面倒なんですけれどね。やるしかないです。
白菜の定植。月明かりで野沢菜と大根の水くれ。雨が降らなく 困っています。

風が吹く事によって 自然に音が出る楽器『風琴』がありました!

武石村の上流部でのソバ畑にも花が咲いていた。遅いかなー?


 2003/09/07
ああー、しんの(疲れた)。昨日の夕方から今日一日中草刈りをする。歳ですね。
朝飯前には 昨日夕方蒔いた「野沢菜」に水をくれる。 それから田圃の草刈り、アーティーチョークの草刈り。休耕田の草刈りと草刈りだらけです。
『清旬野菜』の輸送方法の打ち合わせを東京オフィスの磯野さんとする。新規のスーパーに出せるようになりそうです。どんどんと大きく展開する気配です。

漸く稲穂が傾きだしました。これからが最後の追い込みです

上田市の河川敷グランドで懐かしい風景が繰り広がれていた


 2003/09/06
昨日新潟県庁から『獣害解決柵』の全国獣害対策協議会に参加を求められる。
上田市の「収穫祭2003」に せいしゅん村が今年も『10割蕎麦』で参加する旨を伝える。
村の上流部にある集落「築地原」に 電気柵の追加用電線を届ける。
お米の出来具合を尋ねたら、6割しか穫れない、自己保有米だけだと言っていた。
他の人は2割しか穫れないと云う人もあり、減収は間違いなく、5割位の収量かな。
夕方は「我家我家」のソバ畑の草を 道路から見えるように刈り、綺麗にする。

武石公園からせいしゅん村のソバ畑が見え、花盛りです


 2003/09/05
武石小学校から『学校給食供給組合・せんぜい畑の会』の会員が 昼食会に招かれ、私も参加。顔見知りの知人のお子さんから 『アッ、小林さんだー』の声で迎えられる。
学校は1年生から6年生まで 一堂に会しての昼食で、賑やかに食事をしています。
今日は野菜カレーとプルーンと牛乳。 食べ終わったら全員での歯磨きが印象的。
食後、校長室で感想や意見を述べながら お茶を頂く。

昨日、下記のようなメールを頂く。
早速今日送りました。有難う御座います。これからも 宜しくお願いいたします。

私、娘と二人暮し、あまり沢山は要りませんが、本当?の野菜・お米が欲しくて、ウロウロ・・している 71歳のおばんです。 もし、まだお米が御座いましたら、白米10キロ、お願いいたします。

学校給食で大勢の子供たちに囲まれ、にこやかな「清住賢二」さん

私の隣の「佐藤君」。話しが沢山出来たが、いざとなるとご覧の通り


 2003/09/04
『国際青少年交流農村』の交流で 今日は『農業労働体験日』。 4軒の農家に行き、それぞれの体験。安部さん宅では水田の「ヒエ取り」、裸足で頑張っていた。
井出牧場では 冬用の薪割りをして貰った。お昼はバーベキューをご馳走に。
鈴木宅ではトマトの芽欠きと パソコンを圃場で使い、ブドウの品種特性を学ぶ。
15時30分より農村ゼミ『日農学』。演題は『農村活性化』、討論会では 活発に意見が出され、色々な考え方が示された。 大いに参考にさせていただきます。
17時30分より『食事交流会』。国を越えた農村問題で話しが弾み、政治の話しも。

真夏並に暑い日でした。草取りを行うグループ

農村ゼミ『日農学』。質疑応答が繰り返され、勉強になった!

食事会も いつしか離れていた机が合わされ、盛り上がる


 2003/09/03
私達『信州せいしゅん村』が この村を『国際青少年交流農村』と呼称して、第1回の2日目の交流が行われました。訪れたのは立教大学の留学生14名で、韓国、中国の学生さんです。皆日本語が上手で 会話には不自由は無い人達でした。さすが真剣に留学をしている証拠ですね。アメリカへ留学しても 英語が出来ない どこかの国の留学生とは違います。今日はフィールドワークを行う。

「矢嶋栄子」さんの案内で 託老所の入居者と会話

庭で「小林ぎん子」さんの話しを お茶を頂きながら聞く


 2003/09/02
小学校でスイメンを使った授業が行われ、喜んで川で遊んで(勉強?)していた。
11時に長野大学へ行き、学生さんと『国際青少年交流農村』の 参加方法を相談。夏休み明けで まだ体制が取れそうもないらしい。今回は見送りかなー。
安井教授と偶然お会いし、今回の事や今後のせいしゅん村への協力を依頼する。
立教大学の留学生の『事前レポート』が素晴らしい出来で、お見せしたいです。

小学校で水生生物観察が行われ、我が村の「スイメン」が活躍

川がきれいなこと、この上なし。兎に角、透き通っています

カジカを見つけたとの声で 全員が集まってきます

長野大学のボランティアサークルに 応援を依頼する

16時に留学生が来て、役場に行き、村長や助役を表敬訪問

『日農学』の農村ゼミを公民館で行う。演題は『農村の現状』


 2003/09/01
この10月2日に来る「名古屋短大」の受け入れ家庭名簿を作成し、学校へ送る。
武石小学校へスイメン(水中を見る箱めがね)を届ける。明日授業で武石川へ行き、使いたいのでと先生から。鈴木農場さんが見え、東京出しのブドウの収穫時期や販売方法について話す。ワインの事も話し、4トンで4万本の瓶詰めが出来るそうです。武石に住みたいと 東京の人が見え、武石公園の東屋で話し合いをする。
気に入っているので 是非紹介して欲しいそうです。

レモンバームだけが 気象変動に負けず、元気に育っています

古家を売ることになったお宅に有った「ライフ誌」の1949年8月号

小学校では 真剣に消防訓練が行われていてました







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