2003/12/31
午前中、帰省した息子と今までのホームページを替えて 新しくしようとその組み
立て方を打ち合わせる。来年始めには リニューアルしたHPで ご覧頂けるかな。
午後 堀さんが年越しそばをうちに来る。全部で15人前を打ってお茶を飲み、帰る
年取りは総勢10人、賑やかな年取りになりました。若い人は温泉に出掛けていき、
私達はお先に『お休みなさい』。皆さん良いお年を。
堀さんが「蕎麦打ち場」へやって来て 自慢の年越しそば打ち
何年か振りに大勢の顔が揃って年取り。今年もご苦労さんでした
東京タワーが新年になったと伝えてくれます。良い年になりたいね
2003/12/30
午後1時過ぎ 息子夫婦が義妹と一緒に年越しにやって来る。去年は忙しく帰ってこられなかったのですが、でも 今年も一日には 帰京するそうです。
お歳暮配りで有難いお話を頂きます。私達『信州せいしゅん村』の活動をご覧になられ、『もし良かったら』と ご協力の申し出をして貰えます。嬉しいね。
正月に焚く薪運びをやっておかなければ年取りにならない
2003/12/29
マイナス7℃。寒さが続きます。午後、親しいお世話になった人に 蕎麦を打って「年越しそば」用にと配る。
年末になると 田圃や畑の地主さんに 「地代」を払いに伺う仕事が有ります。
顔を出すと一様に「寄っていって」と声を掛けられ、つい長居をしてしまい時間が費やされて 予定通り進みません。ゴメンナサイ。
12月に降る雪は 道路の雪は融けて 根雪にはなりません
2003/12/28
マイナス8℃。この冬一番の寒さ、いつもの年より 1ヶ月寒さが早い様な気が
します。ついに寒さ本番かな。
信濃毎日新聞に一昨日の「特養ともしび」のそば記事が掲載されていた。
今日は餅つきと蕎麦打ち、そしてお歳暮配り。正月を迎える準備で 忙しくなって
きましたね。事故に遭わないように気を付けて動きましょう。
今日は贈答用の餅つき。庭先で米をセイロで蒸かし準備中
搗き上がった餅を一つづつラップでくるむ。キビ、豆、白、3色
信濃毎日新聞に「そばうち 懐かしく」と紹介されている
2003/12/27
積雪8cm、一日中寒さが身に染みる日で、雪も降ったり止んだり。気温がプラス
にならず、真冬日だったかな。
寒晒しソバの 引き込む水の水路=掛樋の仕掛け作りを計画。タンクを設置して
ある現地で高低差を確認。長さは60b。落差2b取れそう、良かった。結局雨樋
を利用しようと板金屋に行き、手配をし、完了。
寒いからと云って「コタツ」で尻あぶりが出来ますよ、良い生活?
2003/12/26
朝から 特養「ともしび」で 一足早い年越しそばを提供しようとメンバー6人が
集まって作業。中には会社を休んで駆けつけた人もいて とても有難かった。
80人前を打って、茹でて提供したのですが、入居者も代わる代わる 見に来て
くれて、昔を懐かしがって話しかけて頂き、こちらも相づちをうちながらの 楽しい
蕎麦打ちでした。お昼はその場で施設長や保険福祉課長も同席し、14時に終了。
お揃いのバンダナを巻いて 作業開始。まずは計量から
入所者も ドンドンと集まって来て 気軽に声を掛けてくれる
調理員さんに混じって 茹でる作業を慣れた手つきで行う
2003/12/25
第2次『信州思い出の里』企画書を作っています。 信州せいしゅん村の活動が
広範囲に広がってきたので 誰もが見て良いように 目指すところを文字で判る
ように体系化しています。 夜7時から 第2回ソバ教室を開催。遠くは下諏訪
からお見えになった。有難うございます。今回は明日の「特養ともしび」の行事も
あるので 準備を兼ねて行う。
今回は大高木師範のお出まし。丁寧に説明をしていました
2003/12/24
カーナビゲーションに「信州せいしゅん村」を掲載したいのでと制作会社から
住所の確認рェ入る。私達の名前が広がって行きますね。
午後、特養「ともしび」で 明後日の蕎麦打ちについて施設長と確認する。
昨年も行っているので心配は要らないが 80食、打って出すのは大変ですよ。
「特養ともしび」の施設中に 丸形ポストが微笑んでいる
クリスマスイブ。我が家の手作りケーキを落としてゴメン
2003/12/23
「これからそばシーズン」と云う事なので 先日からソバ包丁を 研ぎ直そうと
一生懸命頑張っているが 思うようにはかどりません。いつ出来上がるのか
心配です。上田市在住の10割そば道場の柳澤師範が自治会長をやることに
なったので 2年間は信州せいしゅん村のソバ活動に参加できなくなってしまっ
たと連絡が入る。何とか運営していきますから 心おきなく専念して下さい。
砥石でいくら研いでも思うようにならない包丁。取り敢えず!
2003/12/22
昨日は『この時期としては最高の雪が降った』と報道され驚く。軽井沢40cm、長野26cm、菅平59cmと本当に降ったようですが、当地では大した雪が降らず『エッ、大雪なの』。
今計画書を作成中の 今後のせいしゅん村の事業の展開について 大高木さんと打ち合わせ。ドンドン拡大していきそう、どうしよう!?!
夜、上田市の活性化グループ『半過塾』の塾長の石井さんから 来年1月に開かれる上田市街作りの『上田100勇士委員会』 での専門部会に来て話しをして欲しいと依頼される。行ってみたいので了解しました。
春を待つ武石村の「御柱の御神木」。4月11日です、来てね
2003/12/21
午前中、ソバ包丁の刃の研ぎ方を知り合いの大工さんの所に出掛け、コツを教えて貰い 「研ぎ」を行う。 半日やったが 思うよう(ピカピカ)には 研げていきませんね。夜、ナショナルジオグラフィックに「サムライ」の特集が出ていて、そこに日本刀の研ぎは2週間掛かると書かれていて納得。頑張ります。
長野県の佐久長聖高校が 全国高校駅伝で見事準優勝になる。おめでとう。
小作料の支払いに伺う。地主のお婆ちゃんは元気にしていましたが 特養施設に入れられてしまい、出てくるまでに7ヶ月も掛かかり閉口したと ぼやいていた。
夜、区の常会。会計責任者が区費を不正流用していたと発覚。皆追い込まれて来ていますね。
昨夜のコンサート。女性の・サクソホォーン奏者は少ない!
演奏が無事終わってピアノの河野有香さんと思わず握手
2003/12/20
午後、せいしゅん村のメンバー7人が集まって『寒晒し』そばを仕込むタンクの運搬と設置作業を行う。兎に角大きなタンクで直径2b高さ2bは有り、重量は持ち上がらない重さですが、丸が故に 押して移動できたので助かりました。雪がチラチラと降る中、TVの取材も受ける。
夜7時、上田市の「カフェ・ド・グランピア」での 『宮澤博子・サクソホォーンコンサート』に出掛ける。このホールは 音楽で地域活性化を目指しています。
武石村もついに積雪になる、5p。長く厳しい冬の始まり?
押して漸く動きますが 方向転換は大変。起こすはまだ大変
大きさが判りますか。2基で3000sは晒す事が出来る
2003/12/19
朝から我が家の 薪焚きストーブの煙突掃除をやる。 丁度大高木さんが来て手伝って貰う。終わり際、『ぎしちょう・増子芳春』さんが尋ねて来て、せいしゅん村の今年の活動予定日を話し合う。 皆さん お忙しい中 有難う御座います。
25・26日に使うソバの 調粒作業を大高木さんと行い、農協へ製粉に出す。
民家の庭先の柿の木。綺麗?見方を変えれば柿を食べない
2003/12/18
『寒晒しそば』の タンク設置場所の草刈りと整地作業を 朝から出掛け、昨日の北沢さんと大高木さん3人で30分ほどで終わらす。 北沢さんから『タンクの設置は 雪が降ると大変だから 早いほうがいいじゃないか』と言われ、手配をしてみることにする。今日の作業は 丸子有線テレビの取材を受ける。
有線側は タンク設置日にも来たいと言って 編集して放映したいらしい。
次回25日のソバ道場と26日特養ともしびで使うソバ粉が無いので ソバの調粒作業を行い、農協へ製粉に出す。24日に間に合いそうです。良かったです。
『寒晒し』で借りた場所は 放置田。ススキが生い茂り、藪だらけ
2003/12/17
『寒晒しそば』の タンク設置場所で 新たに見つけた候補地の確認作業を大高木さんと行う。見た結果、こちらの方が適地と判断し、『ほっとステイ』受け入れ家庭の北沢さんに協力を依頼。地主さんを紹介して貰い、借用の申し入れをして了解を頂く。本当の地主さんは姪御さんで、埼玉にいる人で 小父さん本人は 管理を委されているのだそうです。でも良かったです。
余里地区の空き民家の活用法について 東京の磯野さんと打ち合わせ。
妙案が出て、進めて見ることにする。
余里地区には居住しなくなった民家が数多く見受けられますが
2003/12/16
おきやせず(起きて直ぐ)、『いつ降っても可笑しかねーが 白いもんは やだなー』と 親父さんが そう言いながら お勝手に朝食に入ってきた。
遅ればせながら今朝が初雪。ついに雪が降った、これからは雨でなく雪が降るのですが 憂鬱に成ります。雨は流れて無くなりますが 雪は片づけないといけないですから。
イラクのフセイン元大統領が捕まった。
班長や伍長や区の役員を決める 集落の『班常会』が夜7時から行われる。
新年会は1月11日に 鹿教湯温泉の斉藤旅館で行われる事に決まる。
初雪。小学校の子供達は嬉しそうに登校していきますが
班常会が開かれ、どうしてか 参加者は女性が多い
新班長さんが次期就任の挨拶をして 会議は終了します
2003/12/15
この冬一番の寒さ、マイナス5℃。
肩を痛めて入院して、手術した掛川さんの奥さんを 佐久町の入院先までお見舞いに行く。丁度リハビリ中で『直ぐ退院しても良いぐらいだ』と言っており 一安心です。 私のお歳暮用の『7分搗きのお米』を袋詰めにする。こだわりで作ったのだから ここまでこだわってみたら どうかなと思ってやったのですが、反応はどう出るか?判りません。皆さん体にいいことは判っているのですがね。
長野大学へ行き、事務長にせいしゅん村で行った『国際青少年交流農村』の説明をする。来年度、利用して見たいと言ってくれました。何とか成るかな!
掛川さんの奥さんをお見舞い、浅間山が綺麗に晴れ渡る
長野大学「交流センター」へ『国際青少年交流農村』の説明
2003/12/14
朝はマイナス3℃。寒さも定着して来ました。今年度第1回の『10割ソバ道場』が中央公民館で10時から開かれる。参加者は23名。メンバーは4人。疲れた?
14時から『むらびと・掛川』さんが 明日、村の『民生委員』の会議終了後の懇親会で 手打ちソバを提供したいので 蕎麦打ちをしたいとやって来る。大高木さんも応援にやって来て30人前を 手順を確かめながら 無事打ち終える。
半年ぶりの『10割ソバ道場』開催。毎月2回開催します
隣では社協のデイサービス『やすらぎ』の忘年会が盛大に
2003/12/13
昨夜の雨が明け方冷え込み、道路はツルツル状態。浅間山は2回目の冠雪。
余里地区の民家の確認に行き、隣の家のおじさんと色々な事=冬の寒さや日の出や沈み方隣組や集落の仕事等を お聞きし、お昼になるまで話す。
10割ソバの『寒晒し』の場所の再選定地を確認に行く。しっかりと見極めないと作業効率から製品の仕上がりまで 影響が有りますからね。
夜7時から『のうのうの会』が開かれる。「信州ふるさと案内人」「ソバ道場開催日」「特養ともしびへの出張蕎麦打ち提供」「寒晒し場所」「田舎の実家」「開拓団」と協議する事項が沢山有ります。
会議を終えてロビーに出たら 『バンマス・大日方』さんに会う。会長をやっているダンスサークルの教室が13時から21時30分までやっていて、20日の18時30分からクリスマスパーティーが有るので参加して下さいと 呼び掛けられる。
中央公民館から良く見える浅間山。真っ白に雪化粧
2003/12/12
『信州ふるさと案内人』を申し込む。来月1月末から勉強をしてきます。
余里地区の民家を実測に行く。大きな家で なんと100坪近く有ります。
昔の家は蚕室作りですから ガランとしていて 冬は寒いですね。
夕方4時、先日のソバ交流会の写真を手渡す予定で 丸子町役場に行ったら玄関ロビーで青森から出稼ぎで「焼き芋売り」の顔見知りの彼に丁度行き会い話しかけられた。なんと青森県で 私のテレビ放映があって 有名人だと言う。
お聞きしてみると どうも丸子有線テレビの『ほっとステイ』の番組が流れていたようです。以前は山梨放送で流れていましたが 日本中でやるのかな??
東京のスーパー社長から次のメールを頂き、その下に私の返信を記載。
果物の苦味成分除去のため電磁水を利用する記事が出ています。
御参考になるかと思い御連絡致します。
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私の返信メール
亜硝酸態窒素の体に及ぼす影響は以前から知られていましたね。
牛の『ポックリ病』がそれですが 食べた牧草に その成分が蓄積されていて、そこ牧場の牛は 死んでしまいました。
暫くは原因が判らず、そう言われて居たのですが 亜硝酸態窒素がその原因で有ると判ったのです。
愚かな人間が 牛に沢山の牧草を食べさせ、早く大きくして たくさん乳を絞ろうとして 牧草地に沢山の窒素肥料を撒いた為、他に食べる牧草が無く、牛は食べて死んだのです。
また、以前TVで 秋田の牧場の番組を 見たことが有りました。
牛自身の糞尿が 自然の営みの中で拡散されず 窒素分肥料として牧場内に部分的に残り、そこの部分だけが 非常に繁茂している箇所が有りました。
この牧草を 牛は食べずに避けていましたね。 牛は自然界に居て、自然の怖さを知っているのです。食べると体に悪いと。
でも他に食べるものが無ければ 上記のように食べて死んでしまうのです。
人間でも腐っていると識別出来る能力を 受け継いで来て居るはずなのですが この頃は 子供の孤食により受け渡しが出来なくなり、又更には自然界を離れた食事=化学調味料や保存料、添加物等する事で その能力を失い、賞味期限でしか判断出来なくなってしまった。嘆かわしい事です。
人間以外の動物には まだまだ自然界で教えられてきている 『生きる』と言うことの本能が残っていますが 人間は自然界の怖さ、恐ろしさを征服できると 豪語して進んで来たつけが、 これに関心を示さなければこれから払わされる事になりそうですね。早く気付いて欲しいものです。
こんな事に 大きな声を出して行かなければ なりませんね。
今後とも宜しくお願い致します。
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取ってそのまま軽トラックに積まれた『白菜』。漬け物になる
2003/12/11
白樺湖の亀屋ホテルさんが野菜の買い入れに来る。人参70Kg、白菜100玉、カボチャ7箱です。その際、前から言っていた事で、我が家のコンニャク作りを教えて欲しいと 調理場の板長ら二人が一緒にやって来る。女房や爺ちゃんが先生役。無事終え、意気揚々御と引き上げて いく。
午後は残された白菜とキャベツの冬貯蔵として収穫し囲う。新しい試みをする。
大高木さんと『信州ふるさと案内人』の受講手続きに付いて相談、申し込む事にする。
16時過ぎ、事務所ドアにノックの音。県内の地域開発コンサルタント会社の人、2名が立っていた。せいしゅん村にアドバイスを求めに来ました。驚きです!!
夜『アッ、当たったー』、妻が 大きな声で喜びの声を発しました。 以前応募しておいた 日本農業新聞の「黒大豆レシピ集」が当たったのでした。ラッキー
静岡の『風と土の自然学校』の人から次の様なメールを頂きました。
私達の活動もドンドンと広がっていくようです。
小林一郎 様
こんにちは。
先日はありがとうございました。
別件ですが、文部科学省の補助金(なんと全額補助!)の情報提供です。
定期的にこどもたちが集まれる場を作るための経費を受けることができます。
もし、せいしゅん村の活動に役立つ場面があればと思い添付ファイルを転送させていただきます。
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一生懸命、手作りコンニャクをホテルのレシピに加えたいって!
やった甲斐が有ったようです。これから精進してうまく作ってね
2003/12/10
朝の寒さが定まってきたかな、氷点下2℃。
この26日に『特養ホーム・ともしび』で 入所者に昨年と同様にソバを打って食べて頂く事になりました。80人前ぐらい打つようになると思います。
農協へコシヒカリ3袋と餅キビ1.5袋を搗きに持っていく。
東京のスーパー社長より、今年の販売終了の挨拶文原稿が送られて来る
現在の野菜流通
農協の作付け依頼に従い、栽培した農作物を農協が引取り、市場に出荷することで 現在の野菜流通は成り立つている。作付け作物、その数量に限らず、栽培方法も 農協の指示に従えば各種助成金が出る。
その一方で栽培はしたが、収量が少ないので市場で相手にされない野菜が数多くある。その結果、野菜の作付けをやめ、荒廃農地の増加を促す。
これでいいのでしょうか。
有機栽培、減農薬の定義も曖昧。
農協の指導に忠実な栽培ほど有利。「きゃべつ」を例に取れば 農薬を20回も振りまいて減農薬だといふ。これは農協主導で決めた定義です。
これでいいのか。
かうした定義、かうした仕組みに組しない人達がいる。
「せいしゅん村」の人達もその一例です。
独自の基準に従つて有機野菜を作り続け、市場には相手にされないが、精魂込めた作物を都会の人々に送り届けたい。さうした人々の願いを何とか適えられないか。
さうした願いに応え、及ばずながら販売し始めて以来半年。
せいしゅん村の野菜と慣行農法の作物との違いは皆さんによく実感されたと思います。香が違うし味も違う。格段の評価を頂いた「トマト」はもとより、「いんげん」も、「赤、黄色のじゃがいも」、そして「葱」も違う。市場にあふれる西洋種とは違う日本種の「ほうれん草」も美味さは格別でした。
残念ながら、美ヶ原高原は間もなく雪に閉ざされます。本格的な再開は来春。
また来年もよろしくお願い致します。 |
シナモンが束の間の昼寝をする場所は日当たり最高!
2003/12/09
今年の米の作況指数が『90』。生産量が 戦後最少の777万トンとなりました。
10年前の『74』の時より少ないのは 現在は作付け面積が減少した為ですが本当にこれでいいの。
余里地区の民家を 所有者とは『売却しよう』と話しを進めて来たのですが、今日、これからの進め方を話しに伺った所、私達信州せいしゅん村に『お借ししますので、活用して行ったらどうですか』と言われる。
「梅もどき」も葉を落とし、真っ赤な実を鮮やかに見せている
2003/12/08
この冬一番の寒さマイナス3.5℃。昨日夕方大根を穫っておいて正解でした。
人参、白菜、カボチャを購入して頂くホテル様と引き取り時期を相談、11日に。
SBCラジオから『ふるさと応援歌・田舎はいいな』の収録の電話が来て、久保アナウンサーと話す。 この録音は全国放送で、6分間の予定で来年放送される予定です。待ち遠しいですね。
夜、農事組合長会議。米の生産調整の話しと女性総代選出を議題に 今年の生産額や農協の各種事業の説明が成された。来年は役員改選になります。
庭の『水石』に氷が張り、鶴も水が飲めなくて驚いたかな??
2003/12/07
今日、東京のお米やさんに売り渡す事になっていた玄米10俵を送りました。
15時過ぎ連絡があり、『早速1袋を精米機に掛け、摺ったところ、普通は5回掛ける所4回で済み、ツヤがあって、割れ米が無く非常に良い米で 魚沼の米に負けないです』と 連絡が入りました。本職の人に そんな評価がされて嬉しいですね、有り難う御座います。
昨日の『ほっとステイ交流会』の記事が 朝日新聞に載っていました。他より大きく扱われていました。有りがたい事です。
寒くなり始めてくると畑の野菜達が心配です。夕方、明日の朝が 寒くこの冬一番の 寒さが来ると予報していたので 急いで漬物用の赤大根を穫る。
昨日の蕎麦打ちで 持てる力を発揮の「こいみそや」安部さん
几帳面な「むらびと」掛川さん。今度は「だんちょう」です(開拓団)
2003/12/06
今日は『ほっとステイ』受け入れ家庭交流会。 朝の8時30分からメンバー6人で85人前のソバを打ち始め、私は途中の11時30分に開会の 中央公民館へ滑り込みセーフ。今年の経過と反省。来年の予定。お互いの確認事項の再確認をし合う。12時に打ち終えた人がやって来て、昼食の準備に取りかかり、私は『10割ソバ打ち実演』を行い、整った所で昼食。15時過ぎまで行う。
一生懸命にソバを打つ 信州せいしゅん村の蕎麦打ち名人?
受け入れ家庭交流会として『反省会と講習会』、59名参加
2003/12/05
今朝もマイナス2℃。
午後長野大学へ行き、明日の「交流会」で使うプロジェクターを 教授からお借りする。自己紹介で 「国際青少年交流農村」として受入もしていて、今年も こちらの学生さんに声を掛けましたが、夏休み明けで忙しかったようで 参加をして頂けなかったのですが と話しを始めた所、その話しは『いいはなし』なので 学生課と国際交流センターに おつなぎしますと云われ、紹介をして頂き、そこでご一緒に話したところ、大学も考えていた所なので 来年度に行う事で検討して行きます と回答を頂く。 紹介者の金井君有難う。感謝感激で一杯です。
夜6時30分に隣町、丸子町の蕎麦打ち同好会『MS21』と交流会を行う。
場所は丸子町の彼たちの『草酒庵』と名付けられた、空き家になっていた古い民家を少し改造した家です。行ってみると 沢山の料理が並んでいて、頂いて飲みきれなくって困る と云うお酒が用意されていて 面食らってしまいました。
こちらから10人、向こうは8人。 暫く経ってから 丸子町の堀内町長もお出でになり、深夜12時過ぎまで 話しに花が咲き、いい交流会でした。
丸子町の中心メンバーの同級生や後輩の『中山』さん達
イワナ骨酒を前に町長(中央右)、会長(丸子町産業振興課長)
旗とCDを持参。CDに合わせ丸子町で踊りを作るって!?
2003/12/04
マイナス2℃、久し振りに寒い朝。 SBCラジオ(信越放送ラジオ)のディレクターから電話を頂き、私達が作って売りだしているCD 『ふるさと応援歌・田舎はいいな』が 本当にいいので これを全国に紹介したいが良いですか、そして小林さんにインタビューをし、それを流したいと 話しが有りました。本当に嬉しいお話です。是非 お願い致しますと返事をする。 収録は後日です。
漬け込んで有った野沢菜漬けの水が上がった。重しを外す。
新生『上田駅前』が 6日使用開始。今までと較べると広い!
2003/12/03
朝から東京へ出張。磯野さんと東京スーパーさんへ訪問。今年の反省と来年の取り組み方を協議。引き続き 来年も継続していこうと合意する。この席で 地域活性化コンサルタントの方と知り合い、会談の終了後、喫茶店で 情報交換を行い、機会が有ったらお会いしましょうと約して別れる。有意義な2時間だった。
その後、磯野さんの事務所で 『清旬野菜』 『10割ソバ』 『獣害解決柵』 『ほっとステイ』の事業が進む中で 今後の進め方を話す。帰りには上野駅の有名な蕎麦屋さんで ざる蕎麦をご馳走になるが 私には理解に苦しむ所、大。
スーパーさんでは『ショーケース』で 専用コーナーを創設
2003/12/02
東京から餅米が1俵欲しいと頼まれるが 我が家では自家用分しかないので知り合いに譲っていただけるか聞き廻り、なんとか間に合った。良かったね。
武石村の教育長と小学校の子供さんを『ほっとステイ』で受入したいがと相談。
良いことなので協力をするので『是非やって欲しい』と返事を頂く。受入家庭と話しを詰めて行きます。昨日農協に出した餅米と蕎麦が出来上がる。午後から私の野沢菜を漬ける(両親が漬ける物とは違うのでこう言う)。重しをきつくしましたが いつ水が上がるかな。美味しいはずですが 楽しみです。
『ふるさと応援歌・田舎はいいな』のCDを各方面に郵送。結果はどうなりますかね。これも楽しみです。
暖かかったお陰で レッドキャベツも充分に巻きました
2003/12/01
上田市の荒井さんにお米を持参し、そこで『清旬農法』の色々な話しをする。
小諸市の『大西製粉所』さんと今年のソバの出来と 『寒晒しソバ』について今後の取り組み方を相談し、その協力依頼をする。協力を頂けます。有りがたい事です。
CD「ふるさと応援歌・田舎はいいな」の配布先に送る挨拶状を作成する。丸子町の真壁さんに6日の「ほっとステイ受入家庭交流会」のお手伝いを頼みに行き、来て貰える事になる。餅米とソバを農協に挽きに出す。
シナモンは正直、寒さを肌で感じ始め特等席を独り占め
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