2005/02/28
朝、6時59分予定通り新幹線新大阪駅に到着。初めてだったがよく眠れた。新尾道駅へ9時15分到着。尾道の海を見てホテルに入ると 竹村真一先生がロビーにいて、市内散策に出掛ける所なので是非一緒にと声を掛けて頂く。初めてお会いした廣野さん、池本さん、光原先生、市役所の方と尾道を歩き、件の世界最初の「ケータイ観光ナビ」を実体験しながら 尾道ラーメンを食べ、歩くこと4時間以上、2時過ぎ会場へ。疲れた!!
25寺社がある町で、歴史の重みを感じます。4時からシンポジューム。プログラムはNPO代表の徳永さんの「活動報告」、竹村教授の「どこ博のゆくえ」、各地からの報告として東京大手町再開発での廣野さん、長野県情報サービス協会の若林会長の下諏訪町と桃源郷街道の披露があり、予定を大幅に過ぎてしまうのを忘れさせた、初めてと言っていい素晴らしいシンポジュームだった。 7時15分、牡蠣鍋を突きながら懇親会。話は弾み、この8月15日に「ケータイナビ」のシンポジュームを長野県下諏訪で行おうと言う事になった。
当日は諏訪の花火大会の日でもあり、夜は身動き取れませんよ。皆さんの意気込みがそうさせる!? 4軒の名のあるお店をハシゴして、深夜0時30分過ぎホテルチェックイン。
文豪、画家が愛した地。何がどのように惹きつけたのか知りたい
小津安二郎監督の言葉しか印象に残らない。映画と通じて?
壇上の皆さん遣り手の方々。笑わせながら、核心をついた話を
2005/02/27
夜7時から 区の水利委員会が開かれる。村で一番大事な用水路の管理作業を2人で、干魃、増水、雪による水路詰まりや落葉・刈り払った草の詰まり取り除き作業等を行う
役員を3年間もやります。大変な仕事ですが 誰かがやらなくてはならないし、若い者と言えばお鉢は回ってきます。広島県尾道市で開かれる「ケータイナビ」のシンポジュームに参加するため、夜10時前に自宅を出て、上田市塩田の生島足島神社で吉澤さんと待ち合わせ、夜行バスで大阪へ向かう。
高速夜行バス、座席は真ん中1,左右それぞれ1列、通路は2列
2005/02/26
7時前、小雪が舞い始め少し積もる。上田市の道路拡張に伴う土地取引終了。残金を授受して やれ良かったと思ったら、「そこの空き家はどうすれば良いかない(良いでしょうか)」。
「叔母さんが亡くなって、息子も亡くなって、娘も病院へ入っていて危ない。跡を取る人が誰もいなくなってしまい、弱ってしまうだわいやあ」。又、困り事発生。家系図を書いて貰い、先生にお願いしてあげますよと言って辞す。 種ジャガイモの段取りに種屋さんへ寄り、発注。
カタログを貰い、しなの鉄道大屋駅で、JR飯田線の時間表を見る。春にのんびり旅を友人と楽しみたいと思っています。 尾道に行く資料を作り、吉澤さんと相談。印刷手配を頼む。
雪に閉ざされて餌を探す雀。もうじき、絶対困らない様になるよ
2005/02/25
農業所得の税務申告書を役場へ行き、作成。来年度から申告要領が変わり、高齢者は難しくて困ったと 近所のお爺さんが嘆いていた。11時過ぎ、長野市から「長野県観光新聞社」の鈴木さんが見える。 農村、農業の件で意見交換。2時過ぎお帰りになる。
その後、上田市へ行き、地方事務所、パンク修理。そして75歳のお客さん宅へ寄り、お客さんのこれからの生き方について相談を承る。裏の勝手口を開け、出て、崖を転がり落ちるような人生でなく、人に恥ずかしがる事なく、築いてきた人生を楽しむ様にとアドバイス。
生きている限り頑張るから と返事をして頂く。 ああ良かった!
シナモンとシナの友達のじいちゃんの昼寝。見つかってしまった
2005/02/24
趣旨説明書を何とか作成。上田市のグランピアさんで 昼食を挟んで吉澤さんと相談。
1時に上田市リサーチパーク内の若林さんの会社で NISAの支部長他6人とで今後の桃源郷街道の在り方、ケータイナビの行程を打ち合わせ。作った資料を基に説明をする。
100%理解して頂き、その上、今後とも宜しくと、20%上乗せして協力を約して頂く。
4時30分過ぎまで会談し、丸子町役場へ立ち寄り、5時まで桃源郷街道を相談。
帰宅後、東京練馬の富永さんを練馬区の保養施設に尋ね、「清旬野菜」出荷の件を打ち合わせ。明日は番所ヶ原でインドネシアから来た甥御さんとスキーを楽しむそうです。
7時帰宅。この頃は時間通りにメシを食っていられない、弱ったなあ、不健康で。
グランピアさんの食事は郷土産食材を使った「思い入れ料理」
「デンセン」社長の若林さんと会談。想像を絶する「熱き人」
2005/02/23
3℃。曇っているので昨日より寒く感じる。今日は春一番が吹き荒れ、黄砂も来襲したって。
信州桃源郷街道の ケータイナビ活用に関する趣旨説明書を作成。はかどりません。
午後、信濃町出身の武石郵便局員の駒村さんが立ち寄る。寒ざらし10割そば粉を売って欲しいとの事。信濃町で思い出し、久し振りに信濃町の佐藤さんに電話。留守電だった。
夜、電話が来て話す。お元気で、今は「ラボランドくろひめ」で管理人をやっているとの事。
雪が解けたら、みんなで遊びに行きますからと話が弾んだ。
余里、北沢さん宅の 欅の大黒柱に残る「背比べ」の印の跡
2005/02/22
−2℃。調子がいまいち。午前中は桃源郷街道の3/3に行われる推進会議の資料作り。
午後、小学校学校運営委員会が開かれる。1時35分出掛け、16時10分帰宅。授業参観を1時間して、その後全体会議。地域内「ほっとステイ」活動が話し合われ、なかなか話の結末が見えてこない状態で どうにもならない。口を揃えて良い事だと言うが、官と民、建前論と本音がでる具体論? どちらが勝つか、筋書きが読めないドラマって 面白い!
授業参観。昔もこうだったなー! 口を揃えて読んでいた
2005/02/21
−3℃。昨日の朝と一転、又、お腹の中で雷が鳴っている。昨日の罰が当たったようだ。
考えて見れば 昨日のお昼を安心して食べ過ぎ、そして料理コンテストで無理して詰め込んだせいだろう。生来の悪食がここへ来て裏目に出るわけだ。日長鳴っていて、妻に笑われる。
夕方に回復の兆しが見え始め、言葉を発すると 今度は妻から 腹の雷が口に移ったと冷やかされる始末。弱り目に祟り目の一日を過ごす。
夏に野菜を収穫するのに都合いい竹籠、一籠たったの200円!
2005/02/20
治療が効いたみたい。昨日までの具合の悪さを忘れさせてくれる。今日はソバ道場が上田市で開かれるので助かった。 でも今回は予定していた大高木さんは風邪でダウン、大分前から悪いようで 私より重症なので休んで貰う。 8時30分、道具の積み込みを開始。9時10分、真壁さん宅へ迎えに行き、上田市神科商工振興会主催の10割ソバ道場。16人の予定が25人になり、大盛況でした。男性が多く、上手くできたと喜ばれた。
午後、上田市商工会議所で開かれた「上田地鶏料理コンテスト」会場に駆けつけ、食味。
鹿教湯の長岡さんが最終審査まで残ったが 残念、入賞が出来なかった。 上田市長の母袋さんも来場していて、合併が決まった中での 今後の信州せいしゅん村の取り組み方等の話を交わす。午後になって又、腹の調子が悪くなり、悪戦苦闘。仕方ないですね。
武石村での入門者が計画。「秘伝たけし流10割蕎麦道場」
地鶏の名前は「信州地鶏・真田丸」。大きく育って下さい
2005/02/19
朝からコタツで横たわる。昨夜は嘔吐と下痢で 布団に入って寝た気がしない。屁を放るとチビってしまいそうで 安心して屁も出来ない。仕方ないのでトイレに駆け込んで屁を放つ。
我慢していると ガスが充満して下腹が痛くなるし、程々困り果てる。妻にどうでも促され、12時05分過ぎに 「矢島診療所」に出掛けていく。 診断の結果、脱水状態がひどいのでと点滴を3本、3時間ベットに横たわる。帰宅が3時40分。死んでしまいそう。
知る人ぞ知る、高名な矢島嶺(ヤジマタカネ)先生の矢島診療所
2005/02/18
1℃。一番で雲渓荘へ 昨夜の「子育て推進委員会」アドバイザーの新保先生を訪ねて行き、『ほっとステイ』の件でお話しを伺う。先生が関わる組織で体験等を検討して頂けるそうです。 午後から ひどい嘔吐と下痢に悩まされる。 僕のお腹はどうなっているのだろうと心配。 何も動く気にもならず、ただコタツで ひたすら横たわっていただけだった。
懸賞に当たったナスコの「甘乙女」。小玉キャベツ、美味しいって!
2005/02/17
佐久の臼田町にある 農村医療で有名な佐久総合病院へ 〔もりのはたけ・中村君〕をお見舞いに行く。退院が延びたが元気で治療しているよと話していた。頑張って呉れよ。
午後1時30分、臼田町「橘倉酒造」へ 寒ざらし蕎麦の焼酎作りに関して お話しを聞きに行く。30年前から製造しているそうで 各地の行政から依頼されて作っているとの事でした。澱粉量を計って良かったら出来るって。720ccで1000本出来るらしい。
3時45分、立科町の蓼科ビーナス農場で 吉澤さんと『信州・桃源郷街道』のケータイナビの進め方で相談。組み立て方も話し合い、一応この形で進めていく事で了承を得る。
夜7時から「子育て推進委員会」が開かれる。生活体験の企画書を作ってみることになった。
誰も病院に入れば意気消沈するのに 中村君は雄弁に語る!
大構えの「橘倉酒造」。有名人を輩出、井出孫六、井出一太郎
2005/02/16
小雪が舞っている。久し振りに5pの雪、雪掃きを行う。その後チラチラと降り結局10p。
夕方には消えてなかった。こんな雪降りだったら苦労ないのに 新潟は大変、お気の毒。
昨日の不動産評価と桃源郷街道のケータイナビを考察。完成させてコピー、やっと終わった。
信濃毎日新聞2/15「斜面」から
深刻な診断書を突きつけられている。地球の病気はかなり重いと。生き物の種類が急速に減っている。人間自身の活動によるところが大きい。自然に起こる絶滅の千倍以上の速度と聞かされ驚く。
国連による 初の地球規模の生態系評価で明らかになった。森林や草地の多くが伐採や農地化によって消失した。サンゴ礁も減っている。 いま残る湿地は百年前の半分ほどだという。この結果、百年の間に分かっているだけでも、約百種類の 鳥やほ乳類、両生類が絶滅している。
このまま行けば 2050年までに残された草地や森林の20%が破壊され、人間の生活自体立ちいかなくなる−。 国連の報告書案はそう警告した。生態系が失われる前に、価値をもっと評価することも訴える。
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雪道に慣れていても 事故が怖い。スピードを抑えていますよ
2005/02/15
−5℃。大高木さんと桃源郷街道ケータイナビの情報発信の組み立て方を話し合う。
桃源郷街道を一緒にやって頂いている長門町の前商工会長の森田さんが見え、色々な話をしている中で、ライオンズクラブ活動が 行き詰まって来ている状態だとお聞きする。
底辺がぐらつき、支えきれなくなったから? だから『ほっとステイ』なんだなと頷いて頂く。
先年倒産した建設会社の 不動産の価格算定を依頼される。これが現実の経済状況。
午前中、武石村役場からメールを頂く。武石村のHPのトップに 「地域づくりリンク」を作り、信州せいしゅん村と信州・桃源郷街道を 張って頂いた。私達の活動が村のホームページから 入ってきて見て頂けるようになりました。有り難いことで 大変感謝しているところです。
アドレスはhttp://www.takeshi.nagano.jp です。ご覧になって下さい。
小林 様
村のホームページにリンクを貼りました。
一番下の 地域づくりリンク の場所です。
よろしくお願いします。
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386-0592 長野県小県郡武石村上武石77
武石村役場 企画財政課 依田 彰
Tel 0268-85-2311 Fax 0268-85-2313
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先日訪れて頂いた東京の黒木さんからメールを頂きました。
小林様
先日はお忙しい中、大変有り難うございました。
農村の抱える大きな課題等伺い、認識を新たにした次第でした。
なんとか、ご期待に添えるよう頑張りたいと思っております。 |
自然農法国際研究開発センターから手に入れた野菜の種
2005/02/14
−3℃。朝8時前に武石村沖地区の中島さんから電話が入る。力を合わせて活性化活動をやっていきましょうと。了解です。 それと狭山中央中学校の卒業式ビデオレターの収録を打ち合わせ。協力を頂けました。合併が決まったことでたくさんの方々とお話しする。
大高木さんも来て 今後の信州せいしゅん村活動はどうあるべきかの話をする。前進です。
この20日に行われる10割道場を 上田市の玉井さんと打ち合わせを行い、日程決定。
そのため、午後一番で玄蕎麦を農協へ出す。22.5sが製粉すると17.5sになる。
ふきったま(蕗の薹)を親父さんが田の土手で取ってきた。春だ!
2005/02/13
−7℃。合併か自立かを問う投票日。 夜8時に締め切られ、直ちに開票作業。
結果は合併賛成が多く、合併する事になった。 合併しても地獄、自立しても地獄と言っている割には 多くの住民が その事をしっかりと理解していないのでは無かろうかと危惧しています。 行政力が無くなり、だから合併。 力がなくなった分地域としては これからがもっと大事な時を迎えてます。 いかに住民が 自ら考え、自ら動くのかが 問われていく時代になります。そのため地域活性化活動を加速させなければならないし、真価を問われる時代になっていくのです。皆さんやりましょう。
合併是非の開票速報を有線テレビが放映。合併です!
2005/02/12
−5℃。信州・桃源郷街道の構築作業は「○○の里」の取りまとめ後、『心の交流人』の登録をしていく作業になります。その書類作りを行う。考えていくと次々と決めなくてはいけない事柄が発生してきますので 大変です。 夕方大高木さんの奥さんが 武石に戻ってから顔を出していなかったのでと事務所に見える。お元気な様子だった(お母さんの看病で長期不在だった)。
夜7時から『のうのうの会』。野菜の新種の種を注文するために 全員でカタログを見る。
楽しくなる野菜各種を栽培していきます。『これなーに』と尋ねられてしまうこと請け合いです。
朝からチラチラ雪。これだけしか降りませんでした。もう春?
2005/02/11
−5度、朝から蕎麦打ち。寒くて手が冷たくて嫌ですが 今日一日、忙しく お昼直前では打っている時間がないので打つ。 寒ざらし蕎麦で天日干しが仕上がった玄蕎麦を小諸の大西製粉さんへ届ける。 私の留守中、せいしゅん村のメンバーが 蕎麦の取り込み作業。 私は玄蕎麦を届けた後、東京の製粉屋・黒木社長等 お二人を迎えに新幹線上田駅に11寺30分。自宅で昼食の蕎麦を食べながら これからのせいしゅん村活動で粉屋さんと協力体制で仕事が出来ないかを話し合う。 今の、これからの 農業・農村問題をしっかり話せたので上手く進むと思います。協力し合って成果に結びつけたい。
農水省が試算・・・・・・・・農業従事者数(75歳未満)が 2010年には2000年のほぼ半分の117万人になる。日本農業が急ピッチで世界に例のない高齢産業になる試算を示した。70〜74歳が31%、65〜69歳が18%と 高齢者が5割を占める。
水田が有る全国の集落(約8万)のうち、農業所得を主とする主業農家が一人もいない水田集落は半数を占める。条件が悪い中山間地ほど、集落内で担い手を育成しようにも 専業で農業を後継していく者が いないという深刻な事態になる。 |
蕎麦の天日干し完了の取り込み作業。一袋は22.5sです
黒木さん方は真面目で、しっかりと話を受け止めて頂き、良かった
2005/02/10
昨夜は雨がぱらつき、暖かな朝。9時30分、教育委員長の松原さんが来社。今日の相談をし、10時に武石小学校へ行き、校長先生と会談。 地域社会で小学生を積極的に受け入れをしなければならない社会情勢。その受け入れを「ほっとステイ」事業を行っている私達が行いたい、協力をして欲しいと依頼する。 申し入れの趣旨は 良く理解できますが 学校は現状での授業枠は 他の計画で埋まっており、振り向ける事は 難しく、出来ないとの返事。
それでは学校の予定を崩す事無く進めていきますのでと答え、地区PTAの協力を頂いて行えるものであれば行い、それでも出来ないであれば、両者の意向に左右されずに、自分達住民が自分達だけでも行いますのでと 申し入れる。 相談してお返事しますとの事でした。
3時に隣の長門町の森田さんが 10割蕎麦を食べたいので打って欲しいと尋ねて来る。
信州桃源郷街道のメンバーにもなって頂いているので 次期、推進会議開催を相談、20日過ぎに行うことで予定をしていくようになった。
昨日、県へ「地域作り総合支援事業」での補助金申請をしました
「信州せいしゅん村」の改修費と「信州・桃源郷街道」のケータイナビ
2005/02/09
靄っている、辺り一面真っ白の朝。 このような天候は 春が近づいている証拠です。
朝一番で武石村役場へ 余里の耕心館を「よりや庄」へ改修する申請書を持ち込む。
その後直ぐに 信州桃源郷街道のケータイナビシステム構築に掛かる費用の捻出の為に長野県の「地域作り総合支援事業」への補助金申請書を取りまとめ作成し、10時30分地方事務所に持ち込み事前審査を受ける。目を通して頂いた結果、了承を得られてのでとって返して12時5分前、武石村役場へ持ち込み、本申請をする。間に合いました。
せいしゅん村と桃源郷街道、採用して貰えれば嬉しいですね。この件は この後ヒアリングを受けて、市町村会議を経て、地方事務所長が最終的に判断するそうです。
ところで、役場に行ったとき「信州せいしゅん村のHPにリンクさせて貰えないですか」と問われ、「良いじゃないですか」と返答。成りますかね?
13時立科町へ行き、立科町商工会と長野県情報サービス振興協会と私達、信州桃源郷街道の 3者主催の新春特別講演会「ITを活用した地域活性化を考える」に参加。従来の講演会を遙かに超える、始まって以来の100人以上が聴講して呉れたと商工会が喜んでいた。
合併を否定し、自立を選択した住民の熱気が伝わってきました。4時30分終了、隣の老人センターで懇親会。役場の課長さんと名刺交換。是非、信州せいしゅん村を訪れたいと云っていました。6時20分、お開き。 その後上田市に下り、長野県情報サービス振興協会の役員さんが加わり、徳永先生を囲んで懇親会。こんなに盛り上がるのは久し振り、9時50分帰宅
立科町での講演会で開催に先立ち挨拶。桃源郷街道構想、是非
京都造形大の竹村真一先生と尾道市のNPO法人代表の徳永さん
懇親会。蓼科ビーナス農場の竹花社長も手応えを感じていた様子
2005/02/08
−1.5℃。余里の「耕心館」を「よりや庄」へ大活用する為の改修工事費の捻出のために長野県の「地域作り総合支援事業」での補助金申請書を作成。
4時地方事務所に持参し、目を通して頂く。一部訂正を依頼され、直した物を明日、武石村役場に提出すればOKとなりました。良かったです。夜、蓼科ビーナス農場の吉澤さんと「桃源郷街道」の補助金申請について打ち合わせ。明日は講演会が有るので徹夜して仕上げて貰えるそうです。済みませんね。
ワルキワリ(薪割り)で木の中から出てきたキクイムシの幼虫、旨い!
2005/02/07
−3℃。10時30分、寒ざらし蕎麦に手を入れる。氷の固まりになってしまった「寒ざらし蕎麦」の実を ほぐすに大変です。その後12時30分まで 大高木さんと寒ざらし蕎麦の販売方法や販売促進について打ち合わせ。午後気分転換で焦げて使えなくなった「火吹き竹」を作る。
長野県の「地域作り総合支援事業補助金」への申請書の作成に取り掛かる。信州・桃源郷街道と信州せいしゅん村の2案件があります。
午後気分転換で焦げて使えなくなった「火吹き竹」を作る。
長野県の「地域作り総合支援事業補助金」への申請書の作成に取り掛かる。信州・桃源郷街道と信州せいしゅん村の2案件があります。
昨日、広域合併住民投票が行われた丸子町と真田町の結果は 両町とも合併が多数を占めた。13日には 我が武石村で行われ、合併が多ければ18日に合併調印だそうです。
武石村の投票方法は 当初の4択が変更され、合併or自立の2択で 投票を行います。
薪ストーブで残り火から「火を熾す」に便利。新調した『火吹き竹』
2005/02/06
9時、余里地区の交流拠点「耕心館」の畑の竹藪で竹の間引き作業。5人で行う。
放置していたので密生になりすぎ、雪で倒れたり、隣接の畑や道路に伸びていって、タケノコを出して苦情が寄せられていた。開館を機に、私達が手を入れることになって取り掛かった次第です。お昼は「耕心館」でお酒にビールにお汁粉。3時30分まで行い、寒ざらし蕎麦施設へ行き、乾燥が出来上がったので 袋詰めと次に干す蕎麦を袋から取り出し、広げる作業。終わったら5時過ぎ。今日はくたびれた、早寝しよう。
竹取の翁を思い出している?、奥はご覧のような密生状態
雨戸を風除けにして縁側でお昼。皆さんもお出掛け下さい
2005/02/05
13時30分、立科・蓼科ビーナス農場で 9日に立科町老人福祉センターで行われる新春
特別講演会の打ち合わせ。信州桃源郷街道として 開催に先立ち挨拶をする事になった。
3時45分打ち合わせが済んで、帰りに小学校時代の恩師で竹花初雄先生のお宅に寄る。
先生は80歳、とても年を感じさせず、心身共に60歳代の感じ。良いですね、こんな人生を送りたい。 そこで蓼科ビーナス農場の吉澤さんも加わり、信州・桃源郷街道及びほっとステイを紹介し、立科町で是非先生がいらっしゃれば出来るので 「ほっとステイ」や「桃源郷街道」の「よりや庄」を運営をして頂けないですかとお話しする。 いい話を聞くことが出来たと大喜びして頂き、5時15分過ぎにおいとま。
夜7時、私の住む「七ヶ区・三島班」が34軒有り、その中の有志で 「どぶろくを飲む会」が開催される。信州せいしゅん村「ちょうろう・小林正人」さんが作った濁酒を飲みながら他愛のない話を繰り広げ、9時30分終わり。このような集まりが 次代を作っていく事になりますね。
観郷ナビポスター。町商工会とNISAと信州桃源郷街道が主催
竹花先生はPCを駆使して自分の写真集を作れるスーパーおじさん
「じらこきがいない(飲んでくだを巻く)」総勢14人。夢を乞うご期待
2005/02/04
−6℃。精米に持って行こうと 新しい米を蓄えておいた穀櫃を開けたところ、ハツカネズミが入り込んでいた。全部を取り出して見ると、不注意で隙間を空けてしまった戸車の隙間から入り込んでいた。そうならないように緊急修理。たいした被害は無かったが 出して仕舞って一苦労でした。
毎日3回、寒ざらし蕎麦に手を入れていますが、仕上がって来るとサラサラして、感触で乾燥具合が判るようになってきた。
イオンさんから前号に掲載された縁で届いた、機関誌「フェニックス」
対談を読んで組合員から色々な意見が寄せられ、効果有りだな!
2005/02/03
−8℃。午後1時30分、立科町女神湖の白樺高原ホテルさんが 『ほっとステイ』事業をホテルとして 宿泊される学校さんへの体験メニューとして提案したいので 私達と提携させて欲しいと依頼に来る。考え方をお話しし、同調して頂ければ お世話になりたいと 自分達の考え方を説明。その後村内を案内して歩き、5時にお帰りになる。
白樺高原ホテルの纐纈(はなぶさ)さんと。難しい漢字の名字ですね
2005/02/02
−5.2℃。 この冬一番の寒気団が嘘のよう。「この冬一番の寒気」と云う予報は結局この武石村にはあてはまらず。 この間、合わせて雪が3pぐらい、寒さも−5℃ぐらいの普通の冬日で 胸を撫で下ろす。 長門町の小金沢さんと話をしたら、ここは「雪が降って
くれば銭が降ってくる」と云われるが 雪はもう沢山と云って、除雪が大変だとこぼしていた。
午後4時過ぎ、小諸の大西製粉さんに 乾燥が仕上がった寒ざらし蕎麦の実を届ける。
帰りに丸子の真壁さんのお店に寄り、「イングリッシュシードカタログ」を見て、注文を検討。
たくさんの種類のトマトを掲載。どれを作って良いのか迷う
2005/02/01
−4℃。上田市在住の知人を病院へ見舞う。胃ガンを手術し、半分切り取って良いと思ったら今度は肺へ転移していて又手術。嫌になったよと云っていたが 元気に過ごされていて一安心。
カフェ・ド・グランピアさんへ お店で使う玄米と白米を届ける。信州・桃源郷街道の話をする。
2時30分、上田市商工会議所の中小企業創業支援センターの宮坂さんがコンサルタントの伊藤さんと見え、信州せいしゅん村活動のその後を 聞きに来る。活動状況をお話しし、今取り組んでいる 寒ざらし蕎麦の件を思い切って相談。県の食品工業試験場を紹介して貰い、尋ねて行って、協力を仰ぐことにしようとなった。宜しくお願いします。4時30分にお帰りになる。
抽選で当たった埼玉県野原種苗(株)さんの大根『春主役』
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