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ホオズキ草刈り。別所温泉打ち合わせ | 信州せいしゅん村

ホオズキ草刈り。別所温泉打ち合わせ

朝起きて、昨夕の続きでネギの土寄せ作業を行う。気持ちよさそうな雰囲気になって大きく伸びたいとネギが言ってくれている。

食後、ホオズキの草刈り。草ぼうぼうとはこのことだろう。マルチをしてあるので油断してしまった。草刈り機を振り回して、12時15分汗びっしょりで家に上って来る。当然シャワーだ。

1時30分、別所温泉で観郷ウォーク担当者の倉沢氏と関氏と、この10月21日にやって来るJR健康保険組合の件で打ち合わせを行う。お二人とも全面協力を約して貰う。

4時に帰宅。大粒のにわか雨が降る中をお茶飲み。雨が上った後、水田で「田植え長靴」を履いてやる最終作業のお米が旨くなると言われる資材散布を行う。人間でいえば健康飲料かな。毒でも薬でもないと云うような意味の『肥料では有りません』と袋に書いてある。

田圃を回っている間の途中で塩之入ご夫妻が畑にいて、『何二人で陰に隠れてゴソゴソしているの』と私が声を掛けると、『何言ってるだ。それより寄ってホオズキを見てくれ』と呼びとめる。見させてもらうと案の定、最初に肥料が濃すぎていて実が付いているはずの二段部分に実が付いていない。先日奥さんから私の家のホオズキがもの凄く育ちが良くて立派に太くなっているよと言われ、もう肥料を呉れては駄目だよとお話ししてあったのですが、危惧していた通りだったのです。ホオズキの横を見ると小豆が栽培されていて、これも木だけがほけて70㎝位伸びていて莢がついていない状態。これも肥料の暮れ過ぎで花がつかない全く酷い状態だ。お気の毒としか言いようがない。どうしても良いものを沢山作りたいとの思いが先行するのは判りますが、くれぐれも肥料の暮れ過ぎにはご注意を。

7時15分全部の田圃作業を終えて帰宅。馬車馬の様に動いた一日だった。文字通り田圃の中をローギアで前進のみでバシャバシャと水を踏みしめて散布し、しかも雨上がりなので稲の葉に露の様に水滴が残り、下半身はパンツまで重くなるぐらいにずぶ濡れ。ケータイは後ろの腰のポケットに移したほどだった。でもこれで稔りを待つだけになったと云う充実感は何事にも代えがたいものでした。

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