高速道路交流財団への活動実績報告会

昨夜の雨は畑の平らな部分にはしっかりと「お湿り」になったが、ナスや大豆の葉の生い茂った下には届かず乾いている状態。雨が欲しいですね。野菜類の土寄せ作業を行う。

朝食後、東京へ出かけるには時間が有るので機械を持って田圃の畔草刈りに出かける。この田圃の水も、嵩が上がると急激に水位が低下してしまい、漏水個所を見つけないと稲には良くないのでやらざるを得ません。帰り際に漏水個所が見つかった。

吉澤さんからケータイが掛かってきて今日の打ち合わせを行う。資料を送信したりプリントアウトして用意する。シャワーを浴びて東京へ向かう。上田で携帯に不都合が生じてしまっていて１０時３０分ドコモショップに立ち寄り修理をお願いしたら時間がかかってしまい、１１時２２分飛び乗り状態だった、危なかった。吉澤さんと合流して東京へ。

１時１５分に会場の「グランドアーク半蔵門」に到着。長野県商工会連合会の細野専務が先着していた。今日の打ち合わせを行ってから地階で昼食。

２時に会場の３階フロアーに。見覚えのある財団の水谷常務・永田部長や西村さん黒沼さんが忙しく準備を行っていて挨拶をして指定席に着席。

２時３０分から予定通りに『第１回観光資源活用トータルプラン』活動実績報告会が開かれる。この事業は高速道路交流推進財団が‘来て見て良かった！また来るよ！’になる事業を全国へ募集して、５７件の応募があり、私達も優秀賞に選ばれ、事業を実施してきていたのでした。

最優秀は長崎県観光連盟の『長崎巡礼』、２席の優秀賞が２点、気仙沼商工会議所の『時を紡ぐ空間作り』と私達の『信州のど真ん中・爽やかな高原地帯を巡り歩く旅。信州桃源郷街道プロジェクト』が選ばれ、その三者がこの会場に集まり実績報告会で発表したのです。
私達は２番目。報告が終わり質疑応答。ここでも他の会場でもなってしまって慣れている色々と質問が出るシーン。他の２箇所より長時間質問攻めになった感があった。５時５分前に終了。

５時から別会場に移って懇談会。少しお酒が入った中で、選考委員長の溝尾帝京大学教授が『小林さんのいつもの語りがなかった。本音を皆さんに話して欲しい』と云われてしまった。仕方なしマイクの前に。『先程の報告を受けて溝尾先生の選考委員長講評で主体性の話しが有りましたが、私の方で足りなかった部分を補足説明させて頂きます』と話しを始める。

このあとマイクに向かう人がたくさん。盛り上がった懇談会だった。６時３０分、一本締めで閉会。７時０４分の新幹線に乗って帰路に。吉澤さんと車中でご苦労さまでしたと缶ビールで乾杯。無事終わったがこれからだねと二人で話し合った。８時３０分に上田駅に到着、女房の迎えの車に乗り込む。