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インドネシア&獣害被害 | 信州せいしゅん村

インドネシア&獣害被害

田圃の水見をしながら畔草を刈る。帰りに真壁さんと立ち話。大根をもう蒔く様だ。準備が信じられない速度で進んでいる。私は遅れほうけ(遅れ遅れに)遅れているのに、間に合わないようー。

朝食後、田圃の畔草刈り。11時にお茶。終わってからホオズキの倒伏テープの張り直し。12時15分で止めて昼食に戻る。

1時15分山口さんの事務所に伺って、楠田さんが提案してきたインドネシアの件を話し合う。一応応募してみることにする。案件はジャイカへの提案で、3段階選抜になります。資格審査、提案審査、そして本申請。多分通らないと思いますが、出して見るだけは。何事にもチャレンジャー精神で取り組んできた活動の過去のいきさつがなせる技?。色々な協力者して貰える人もいますので、お力をお借りしてやってみます。山口さんも農業法人社長なので農業を語り出したら止まらない熱い人。他の話をしていたら3時を回ってしまった。

ほっとステイ受け入れ家庭に体験料の支払いに歩く。この25日には白樺湖亀屋ホテルさんで「受け入れ家庭夏季交流会」を泊まりでやりますので、その件もお話していると時間が長くなります。白樺湖亀屋ホテルさんなので参加者が昨年と比べると非常に多いみたいです。皆さんが楽しみにしているのが手に取るように判ります。

5時からホオズキ畑で倒伏防止テープの張り直し。何者かに切られてしまうのですが、出来ないままでいたらすべての通りがやられてしまった。困ったことだ。ここもそうだが、朝のネギもそうだ。スイートコーンの横で栽培していることがアダになってしまって、多分タヌキだと思うが、穂を取る為に暴れまわってこれに巻き込まれて踏み潰されてしまっている。

この様な獣害被害が膨大になってきた。人手を掛けていられない奥地ほど酷かったのですが、その奥地に現代の万里の長城と呼べるようなワイヤーメッシュの防御策が築かれた今日、被害地は下になって私たちの住んでる地域に及んできました。

本当に情けなくなってしまって、自分が惨めになります。この環境で生産しなければならに事がその様な気分にさせるのですが、この心境は誰が判ってくれるのだろうかね。知って貰いたい人は沢山いるのですが、その人たちは他人事の集団、我関せずを決め込んでしまっている情けない状態。助けて下さい、このままだと農村は無くなってしまいますよー。あとで気がついても手遅れですよー。

作業の途中、掛川さんの御子息が畑まで尋ねて来て、卒論のテーマに信州せいしゅん村の活動を取り上げたいので色々と教えて下さいと言われる。協力します。立派に仕上げて下さい。身近に素材が有ったでしょう!良かったですね。

倒伏防止テープを張り終え、取り残していた草を女房が取り、私は耕運機を倉庫まで取りに行って持ってきて、畝間を草退治のために起こす。7時15分すべて終わり、夕闇に包まれて耕運機を運転して倉庫に戻る。この時間が一番ヤッターと云う充実感が湧き上がり、心身ともに満たされ、癒されますが皆さんも味わいませんか。

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