ＪＴＢ交流文化賞の最終ヒアリングを受ける

７時４５分に上田に向かう。税理士さん事務所で打ち合わせ。

９時０５分発の新幹線で東京へ。今日は『ＪＴＢ交流文化賞』の最終ヒアリングを受ける日で、天王洲アイルの第一ホテルの会場で、全国から集まってのヒアリング日だそうです。１１時過ぎに会場へ到着。

ヒアリングは２時１５分前に伺って２時３０分には終わる。こちらからのプレゼンテーション後に受けた質問は、前の人は今後の課題はと問われていたが、私の方は、①応募申請書は一番書いてあるがここに上田市の言葉がないがどうしてですか。②こんなにたくさんの事業を行ってきているが今もやっていますか。③時間は何時から何時までですか。④日帰りの意味はどういう事ですか。⑤売上はどの位ありますか。⑥行政からの支援は無いのですね。⑦『せいしゅん村』とはどういう意味で名付けましたかでした。滞りなくお答えはしましたが、果報は寝て待つしかありませんね。

ＪＴＢさんの宿泊共でヒアリングにお越し下さいとのご厚意に甘えさせて貰い、明日は東京で一日中、市場調査を敢行しようと思っていますので、このホテルで部屋を取って貰って、先日の栃木県那須町での観光サミットで宿泊した『二期倶楽部』さんの本や資料に目を通す。『二期倶楽部』さんの部屋に備え付けになっていたのもをフロントにお話ししてお願いしてみて、快諾の許しを頂いてこの資料を頂いてきたのです。

『二期倶楽部』さんは、物凄いことをやっていて、しかも日本でも３本の指に入るほどの施設だそうですので、スタンスやモチベーションをどう維持しているのかを知りたかったからです。全部目を通して良く分かりました。私達と同じように考え、進めてきているのが。しかも２４年も前から。私達はまだ１０年。置かれた環境が大きく違うとはいえ、判っていた様な気がして大きな顔をしていたことが恥ずかしくなってしまいました。頑張らなくては。

読んでいる合間に周辺を歩いてみる。これが大都会の中にある施設なの？と思うほど静寂があったり、これがその中でも先進地なのかと思う建物群だったり。お上りさんには見るもの全てに目を奪われる。勉強になりますね。特に若い娘の動きが異常なのかなと思ってしまうシーンに出会う。へぇー、ふーんの連続だ。