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友人の奥さんを見舞う。ポリタンクで武石の水を詰めて! | 信州せいしゅん村

友人の奥さんを見舞う。ポリタンクで武石の水を詰めて!

災害時対応マニュアルと連絡網とこの説明会案内を再確認し、各家庭に配って下さいと大高木さんに頼む。大高木さんとこれからについて話し合う。

新しく農地をお借りするかどうか皆さんにお聞きしたら、お借りして計画しようとの返事が皆さんから返ってきたので、その様にして行きましょうとなった。

NPO法人化の趣旨書の作成を進めています。苦戦していますがもうしばらくです。

10時に妻と長和へ。宮阪君のお宅へ行ってご夫妻と合流。岡谷の友人の奥さんが左腕を骨折したのでお見舞いに出掛ける。

11時10分岡谷友人宅へ。大分経っていたので申し訳ありませんでした。でもとても元気にしていて驚く。良かった。左腕の手首近くを、雪で滑って転んで骨折してしまったとのとこで、普段は歩かない道で、近道をして配りモノを届けようとした際に、滑って転んでしまったのだそうです。何でもそうだが近道はしていけないねと云っていた。

3夫婦で昼食に出掛け、2時過ぎまで話し込んで来る。帰宅は3時30分過ぎ。

埼玉の人から赤ちゃん用の飲料水が手に入らないので、と頼まれてミネラルウオーターを探しに行くがどこにもなくって駄目。我が武石の『福寿の水』の湧水で間に合わせれば良いと思いつき、飲料水用のポリタンクを購入しに行くがなかなか見つからない。4軒目で買うことが出来たが、放射能汚染で需要が矢張りあるのですね。何か買い忘れていたと思ったのですが、如雨露を買うのを思い出すことが出来ず、思いついた水道のカランを買う。笑い話だった。

5時に帰宅してAさん宅へ。昨日東京で仕入れたガンを消滅させる情報の件で伺う。医者から見放されているのだと云って、酷い言い方に腹が立ったがどうにもならないと悔しがっていた。『もうこれ以上はやることがありません。家に帰って散歩したり身辺整理をして下さい』と云われ、更に『民間治療薬ももう効果が有りませんので、高いお金を払ってても、ただ捨てるだけだからやらない方が良い』とも云われてしまっているといっていた。『先生、俺を捨てただない(捨てたんですね)』と云って帰って来たそうです。

【溺れる者藁にもすがる】と云いますが、先生の暴言は心の安息感すら奪う言葉で許せないですねえ。手に負えない状態まで治療したと云うのでしょうが、もっと患者さんが他の治療を試すチャンスを与えてくれても良いだろうし、グサッと突き刺さる言葉で患者さんのかすかな希望まで奪い取ってしまうことはしなくても良いのではないでしょうか。

何にも限界が有り、限界を悟って次の手段を講じる。それの繰り返しだ。限界を知らない人に頼みごとをすれば、取り返しが出来ない状態が襲ってくると教えてくれましたね、気をつけましょう。医療の世界では外科的治療がすべての手段ではなく、心療的なケアも大切なことだと自覚はしていないのでしょうか。私に任せて下さいと云って、とことん引っ張られて、限界だと云って最後は捨てる。見放なされた人は堪ったものではない。Aさんの涙が枯れてしまっている様な眼もとから涙が浮かんでいた。長生きして貰わないと困りますよね。暗くなって帰宅。

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