白馬村の宿泊とほっとステイでコラボ。山のキノコが出始める

朝仕事で田圃の落水をした田の中で水捌けが悪いところが有って、その部分の水切り作業を行う。汗びっしょり、家に戻ってシャワーを浴びて朝食。

今日は白馬村へ筑北村のほっとステイ担当者に同行し、白馬村の宿泊業者とコラボして誘客しようと話し合いに行くのです。

９時４５分青木村へ出発、宮下さんと合流し筑北村の坂井支所へ。筑北村の４人と顔合わせし、１１時に白馬村に向かう。

１２時10分前、美麻村の蕎麦屋が揃っている場所で昼食にする。民宿の様なお店でお客様が一杯で、店の外で７組ぐらいのお客様が待っている。凄い混みようだ。待たせて貰って大もりそばを食べさせて貰う。美味しいそばだった。

２時前に白馬村の観光局に着いて、話し合いは３時からなので「青鬼地区」へ行って見ることにする。ここは歴史的伝統的建物群の国の指定を受けている地区です。昔は２４軒有ったそうですが、現在は１０軒しか住んでいなくて若い人は誰もいないと云っていた。暮らして行かれないと住む人が居なくなる。農村もこのままいけば同じ運命を辿るのかな？

３時から白馬村宿泊施設の方々とコラボの話し合い。筑北村の山田さんから最初にパワーポイントを使ったプレゼン。上手にやってくれて感激ものだった。

宿泊施設さん側からは良く理解いただけたようで、ほっとステイの内容には細かい質問が寄せられなかったが、宿泊体験は受け入れずに日帰り体験のほっとステイはお互いが協力し合えるということで素直に受け入れて貰えた。帰り際には九州に営業に行くので関連資料をくださいと言われて、もう効果が表れてのかと喜ばせてもらう。

帰りは、訪れてくれる観光バスが通るであろうオリンピック道路を長野に向かい、長野ＩＣから高速道路で麻績ＩＣへ。ここから本部の置かれる坂井支所へ。時間は1時間30分ちょっとかかった。青木村に宮下さんを送り自宅に戻ったのが7時20分。

留守中に息子と私の弟が、キノコ山の外縁部に立ち入り禁止テープを張りに山に登って、その仕事をしながらキノコを探したらもう出ていて、サクラシメジとイッポンシメジを腰籠２杯分くらいを取ってきたと言っていた。今年は昨年みたいには出ないだろうけれど出るのかな。