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我が親父さんが急に死んでしまった。 | 信州せいしゅん村

我が親父さんが急に死んでしまった。

『じいちゃん、おはよう』の元気な声を掛けて貰った。平塚に住んでいる孫が両親と帰省していたのです。すぐに畑に行こうと誘われる。畑好きな孫です。

9時に依田窪病院の先生が往診に来た呉れた。長野に行っている間に容態が悪くなり、看護師さんにきつい事を入ったせいかな。日曜日に往診して頂いて有り難かったのですが、診察後『2・3日後には危ない。持っても1週間』と云われてしまった。不意を突いて出されたその言葉に面食らう。膵臓癌だと診断され、手術が出来ないので家族の元で過ごして貰って、家族で面倒見きれなくなったら病院に任せて下さい、と云われていたので驚きです。親戚にも危ないから行き会って下さいと云っても間に合わない恐れがあり、連絡を取る。一様に驚かれてしまった。

9時35分大阪の中国を扱っている旅行エージェント様の現地視察を受け入れ。我が家に寄って貰ってお茶のみをして貰った後、村内を案内。10時30分にお見送り。

帰宅して親父さんを看ながら昼まで親戚に親父さんのことで電話状態。

12時過ぎにコンバインの音が聞こえ、孫を抱いてコンバイン作業を見物。

昼食後親父さん声掛けをしてパソコンを打っていたら2時10分、急に『おかしいから見て呉れ』と声がする。駆けつけてみると親父さんが震えで痙攣状態。慌てて先生に来て下さいと病院へ連絡を入れ、家族6人で摩りながら揉んであげて、硬直状態が解けたら、なんと呼吸をしていないし脈が無い。皆で揺り動かしていても反応が無く、頭部から冷たくなりだして、爪の先から紫色になってきてしまった。えぇ、死んじゃったの?・・・・・・

先生は2時50分にやってきて視察後にご臨終ですと告げられる。もうすぐ86歳だったが死んじゃった。

お寺に連絡を取り、葬儀屋さんに連絡を取り、てんてこ舞い。名古屋に住んでいる3男家族も駆けつけて来たし、近くの親戚も駆けつけた。5時30分過ぎに和尚さんが来て呉れ枕経を唱えてくれた。

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