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蕎麦打ちボランティア。信濃町&台湾の先生が下見 | 信州せいしゅん村

蕎麦打ちボランティア。信濃町&台湾の先生が下見

8時30分に家を出て丸子でカギ交換を。真壁さんのお店に寄って奥さんに同乗して貰って長和町へ。

10時に長和町のデイサービスセンター長門に到着。今日はこの施設の忘年会とクリスマスパーティーを兼ねた場で、10割蕎麦を打って通所者に提供する事になっています。

当初予定では大高木さんと真壁さんと女房と私の4人で行う予定だったのですが、大高木さんが仕上げなければならない仕事の為に欠席となって3人で行うことになってしまい、その分、気合が入って蕎麦打ちが出来て早々と打ちあがる。

しばらく休憩してから大高木さんが合流、11時40分から茹で始め、12時からは一斉に昼食となる。通所者と話を交わすと身近な人の話が出て来て話が弾む。

一番の話は私が『おばさん、私の母親から聞いた話ですが、昔はお嫁さんに行くのに蕎麦が打てないと行かれないからと云われ、親戚のおばさんに習って、打てるようになって嫁いで来たもんだよと云われたが、おばさんはどうだったですか?』

『いやあ、そうだよ。あんたない(貴方そうですよ、聞いて下さい)、私も自分の母親が人様から蕎麦打ちを頼まれるほどの人だったから、しっかりと教わってきただよ。』それから積もる話が・・・・。お聞きしてみると武石出身。しかも知り合いのお姉さんだった。御歳90歳のひとだった。12時35分にお暇。

1時に信濃町から役場の方お二人が見える。森林セラピーや癒しの森事業を展開している担当の係長と部下。阿部知事からの紹介で、森林セラピーと農村セラピーの融合が図れないかの意見交換目的。お二人だったので『えんでやハウス』に行って話す。

話して見るともっと奥深い話しで、長野県の農村振興に繋がる形を模索して成果を出そうと云う話だったのです。同席した大高木さんと吉澤さんも積極的に発言し、有意義な意見交換。先方もここまで真剣に取り組んでいて、しかも成果が伴っている人たちを見たことがないと驚いていた。あっという間に4時15分になってしまったので慌てて話を切り上げ、下に下る。

4時25分、公民館に着いたら恵崎・長野県学習旅行誘致推進協議会常務が、台湾から1月26日にやって来る彰化女子高中の先生お二人に通訳を伴って到着したところ。事務所に案内し、信濃町さんとお別れし、台湾の方々に車に乗り込んで貰う。

下見に来た訳ですから受け入れ家庭2軒を案内し、お茶を飲んで頂き、家を見て貰ったり家人に受け入れている話を伺って、体験受け入れについて説明を行う。しっかりと理解してくれたようです。6時にお見送り。

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