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新しい農山村の試み・・・県知事へのメール(原文) | 信州せいしゅん村

新しい農山村の試み・・・県知事へのメール(原文)

30 新しい農山村の試み・・・県知事へのメール(原文)

私は小県郡武石村に住む小林一郎です。村内に有る『信州せいしゅん村』と云うグループで、メンバー15人とで村おこし活動を行っております。ホームページの【せいしゅん人名鑑】に載せて有ります。

以前、丸子町での車座集会で発言させていただきました。これは私達のホームページの【コラム&エッセー】で 22 拝啓田中康夫 長野県知事さん、お尋ねの件どうですか。で載せて有ります。

それから 昨年11月13日に上田市文化会館で 第38回中山間地域振興農政懇談会が開かれ その時は『ペットボトル電気柵』でお目に掛かりましたました。ホームページの【せいしゅん日記】の2001/11/13に載せてあります。また、12月19日には『ラジオ県民室』に10割ソバの事で生放送に出演させていただいております【せいしゅん日記】の2001/12/19に記載。

私達は、添付資料の 信州『思い出の里』創り事業 の一環である 日帰り農村体験 『ほっとステイ』思い出の里事業を進めてきております。

多くの人々が見失ってしまっていた農村の良さである当たり前の原風景を活かし緑豊かな環境での心身のリフレッシュや食農教育と云われる農業の大切さを肌で実感出来る場を提供していく事が 過疎化で悩む農村採るべき道ではないかと考え この度『ほっとステイ』事業を展開しています。

『ほっとステイ』は、都市部の中高生に農村のありのままを総合学習の場として提供し、受け入れる私達は農村の日々の暮らしの中でお年寄り達が中心となり 大人と面と向かって話した事がない子供と接して 5、60年前の生活の苦労話から食の大切さを説き 結果的に農村の大切さも伝える仕事が出来、世に役立つ事で生き甲斐となり その上で収入にも繋げて行こうとするものです。

更にこれからの週休二日制で 総合学習での地域の取り組みが求められて来ています。『ほっとステイ』での受け入れに自信が持てれば 地域社会でも子供達への対応に積極的になってくると思います。

この様な事を繰り返すことにより 何もない ただの田舎に暮らす人々が 誇りを持って自慢できるような田舎になれば これからを生きていく人々にとって農村はオアシスであり 存在価値の意義がある田舎、掛け替えのない田舎、素晴らしい田舎と賞賛し 認めてくれる時代が来ると信じております。 

現在、神奈川県の中学校(5/14来村)との打ち合わせが進んでいるところです。宿泊施設を抱える姫木平のペンション、白樺湖畔のホテル、菅平高原のホテル、鹿教湯温泉の旅館などから 生徒だけでなく一般人をも受け入れをして欲しいと依頼が有り 観光産業への寄与も期待できます。
受け入れ家庭は、村内で募集中ですが順調に集まって来ております。

そこでお願いなのですが この様な動きを県内で加速させるためにも 私達の『ほっとステイ』の最初の受入日である5月14日に 武石村に顔を出して頂けないでしょうか。来て頂く生徒さん達のイメージを高める為に知事の歓迎の挨拶を頂ければと思います。又受け入れるお年寄り達に激励の言葉を頂ければ尚有り難いです。バスで村内に入る場で出迎えを一緒にしていただけないでしょうか。

又、この様な活動を知事が講演の時に取り上げて頂き、お客様をドンドン回して頂けないでしょうか。

最後に信州『思い出の里』創り事業の企画書に対して アドバイスやら御協力を頂ける事が有りましたなら ご教示ください。
 
詳しい事はHPで紹介しておりますので御覧下さい。

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