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2008年1月 8日

●中国の中学生受け入れ

朝から12時30分まで、昨日に引き続き「ほっとステイ」受け入れ家庭を回り、中国深セン外国語学校の中学生の受け入れを打診して歩く。受け入れ家庭とは昨秋以来の久しぶりの対面の家もあるので話が尽きなく時間がとても掛かります。でも来るのを待ちわびていた雰囲気なので、お話を聞かずに帰るわけにはいきませんね。どの家でも『寄って行ってくれ」と、家に上がりこんで、お茶を飲んでいってくださいと勧めてくれます。

鈴木さん宅では居間の中にカニバサボテンが一杯に飾られていてとても見事なもので、『お茶をどうぞ」とお茶請けの野沢菜とノリ大根の漬物を添えて出していただきました。中国からの訪問者の引き受けのお願いをすると、昔、鈴木さんもフィリピンで2年間仕事に就いたことがあり、その時にフィリピンの農村部を案内して貰い、家に寄りこんで、そのお宅でお世話になったことがあったそうです。こんな体験をしていましたので、交流することの素晴らしさを実感していましたから、すぐに快諾を頂きました。

家庭を回った中で、受け入れ可能人数が予定数よりオーバーになったので、調整して受け入れ家庭に割り振り、無事受け入れ家庭の準備ができ、一安心。1軒で3人から5人の受け入れとなります。当初計画では30日の14時30分に到着し、翌日の9時にお帰りになる受け入れ事業です。

他の受け入れ地区も予定がついたので、県観光協会の恵崎常務とこれからの段取りについて話し合い、中国側との取り決めも確認していただくことになりました。

そのあと、ほっとステイと観郷ウォーク体験研修会の開催準備を一緒になって進めていただきたいと申し入れ、了承してもらう。ありがとうございます、お世話になります、よろしくお願いいたします。