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2008年3月 3日

●木曽郡王滝村にて

寒晒しした玄蕎麦を10kg量って農協へ製粉に出す。今日の3時には仕上がるそうです。精米の歩留まりや品質の出来を試したいので、近々打って食べてみます。

9時15分、大高木さんと二人で木曽郡王滝村に出かける。今回は『信州おんたけ村』のメンバーの皆さんや役場の皆さんに、10年前から始まった私たち信州せいしゅん村の地域活性化活動の動き考え方をお伝えし、行政と一体になった地域活動への取り組みを目指て欲しいと、こちらから呼び掛けて実現しました。12時20分に到着。

12時30分に『信州おんたけ村』のメンバーが集まり事前打ち合わせ。勉強会は1時から始まる。参加者は役場から教育長と再建室長や4人、おんたけ村のメンバー5人、受け入れ家庭4人。

何故、民間でやらなくてはいけないのか。何故、有志が始めなくてはいけないのか。何故、この取り組みから始めなくていけないのか。何故、協働作業にならないのか。何故、誘客活動をしなくてはいけないのか。何故、組織化をしなくてはいけないのか。何故、将来を予想をしなければいけないのか、のテーマについて、私からの一方的な発言のあと、活発な意見交換会というか話し合いが行われ、4時まで行い、解散。その後、胡桃沢さんたちと話し合いをさらにして、4時20分帰路につく。7時30分帰宅。

今日の勉強会が成功して呉れればと願っていますが、行政側に思いこみというか、間違った印象が強く残っていて大変ですが、どうでしょうか。