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2008年3月14日

●観郷ウォークin青木

朝食も懐かしい昔料理。我が家のいつもの食事を思い出しながら頂く。8時30分、観郷ウォークが始まる。昨日のほっとステイ体験に引き続いて、招待体験会で12人の参加者が5分間隔で2班に別れて出発して行きました。

観郷ウォークの仕方は、設問ポイント8か所と地域住民に聞く設問2か所の合計10ポイントで、1ポイントに5問ずつありますので合計50問を、5kmを歩く中でその設問を解いて歩きます。コースを回る所要時間が決められていて、その時間より1分早く着いても遅く着いても減点1となります。

出題されている問題は環境問題、食問題、健康問題、地域問題となっています。自分の知識や同行者の知識を集めたり五感を使って解く問題が出され、班員同士の会話が無いと点数が取れないようになっています。

所要時間は2時間。私が同行した班は最後は駆け足になってしまいましたが、6分遅れでのゴールとなり、お気の毒でしたが減点6となってしまいました。話しが弾んで歩く速度が遅すぎたのでした。中間点で5分遅れでしたので、速く歩きましょうと助言したのでしたが、矢張り話がおもしろかったのですね。

ほっとステイも観郷ウォークも目指すところは、人と人とのふれあいを楽しみましょうと呼びかけています。知らない場所へ行って、知らない人と、自分の知らないことの話題を話す面白さはやってみないと解らないことだと思いますが、たくさんの教えに触れ合うことが人生を豊かにしてくれます。参加してみませんか。

みんなで採点した結果、最高得点は74点(減点6ですが)。ブービーは62点でした。優勝者には「マイタケ・大箱1箱」が贈られ、貰った人は当然大喜びですが、2位、3位にも贈られ、それぞれに商品を貰って喜んでいました。

昼食をいただきながらアンケートに答えて頂き感想をお聞きしたところ、皆様方から過分とも思えるお言葉を頂戴してしまうが、私たちが思っている形が評価されたものと喜びあえるものでした。

食後、上田駅にお送りする人と別所温泉へ送る人たちに分かれたので、私は別所温泉へお送りする。別所の佇まいに喜ばれ感謝され気持のよいご案内をさせて貰う。

その後上田市内の後藤先生宅へ伺い、住宅の改修計画の相談を受け、4時過ぎに帰宅。さっそく〔じゃむや:宮下〕さんから電話が入り、ビンのデザインと広告掲載について話し合い。更に茅野市観光連盟の横川さんからの電話で桃源郷街道のメンバーと「連絡を取り合い意見調整。21日に長野県庁に伺うことになる。宮下さんがやってきて話しをし終わって、松本の県工業研究センターの北沢さんと経産省の補助事業申請について手続き方法を相談。新たなthe幸村ができていくのか楽しみになります。