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2008年3月16日

●須坂・小布施の酒屋巡り

須坂市の30段雛飾りと小布施町歩きに行ってきた。

9時30分武石を出て、上田インターから須坂インター、10時30分到着。須坂市の博物館で『30段・1000体の雛飾り』を見る。これだけ飾られると見事なモノです。4月20日までやっていると云うことですので、必見の価値があると思いますのでご覧下さい。連れだってやってくる昔娘さんが一杯、懐かしさに惹かれてくるのでしょうね。

12時、小布施の『竹風堂』で栗おこわの昼食『山菜おこわ』を食べる。栗おこわと山菜がお膳で饗されていて、量もあり、栗の風味も感じられる美味しい良いお昼でした(食後、街中をを歩いてみたら、各店の特徴有る栗御飯が紹介されていたが、外観を拝見した中では私が食べたモノが一番美味そうだった)。

今日は酒屋さんを巡り歩きました。私たちが『寒晒し純米酒』を作っているせいもありますが。須坂も小布施も酒屋さんが沢山有り、それぞれに銘酒が売られていて、私は表示内容を研究しようと詳しく見て歩きました。こんな目的を持って歩くのも楽しいですよ。気に入ったお酒を探し、買い求めて来るなんて、お酒好きにとっては贅沢極まりないでしょう。

お酒は先日も書きましたが、見て歩いたお酒と私達が寒晒しして作っている『the幸村』とは、アルコール度・日本酒度・酸度の数値が大きく違います。この違いがどう支持されて行くのかがポイントでしょうが、ほとんど『the幸村』と近い数値のモノはございません。乞うご期待です。

長野県の『長野県地域産業活性化基金事業』で『the幸村』を申請しようと思っています。ラベル作成や販売戦略のついて、業務依頼や助言を頂き、地域ブランドとして認知されるように頑張りたいと思いますので、皆様方のご支援を頂ければと思っています。宜しくお願い致します。