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2008年3月23日

●雷電くるみの里イベント、桂小金治師匠の講演

昨年、下の畑で栽培したモチキビの殻を軽トラに積み込んで裏の畑に運ぶ。10時には東御市に出かけなくてはいけないので忙しいです。慌てた為に縛ってある紐が切れて、弾みで吊り下げていた手が上にあがって自分の顔を殴ってしまった。情けない話ですが上唇の上が赤く変色してしまいました。気をつけましょうね。

10時東御市の雷電くるみの里で、長野県の観光部主催の道の駅イベントに桃源郷街道として、街道マップとふるさと回帰予備校教本やほっとステイのパンフを配布する役を賜り真田の斎藤さんと参加。県職員は江戸時代の仮装をして参加。真田の赤備えの鎧を着て農政課の紅一点・羽生田さんも居た。1時30分、強風によりパンフ類が舞い上がってしまうので中止となる。

駅長の唐沢さんに『the幸村』の販売をして欲しいと依頼すると、担当の人を寄こしてくれと返事を頂く。すぐに信州銘醸の滝沢さんに連絡。明後日に来てくれることになる。

2時丸子セレスホールでの桂小金治師匠の講演を聞きに行く。ホクト株式会社上田きのこセンター落成記念で開催されたもので、講演内容は私達の活動していることを説明や紹介してくれているような錯覚を覚えてしまう様なお話しで、実行部隊が私たちだなと思ってしまう。良いお話でした。ホクトさんは入場券売上金に足して100万円を上田社会福祉協議会に贈呈してくれた。

4時過ぎ帰宅し、受信メールを読んで下記のメールを出す。
大久保様・皆様

大久保さん、先日はご苦労様でした。そのあとの℡で嬉しいことを云ってくれましたね。私達の活動を、本当にそう捉えて貰うと有り難いことです。
これから進めることは皆の力で、特にフットワーク良く、考え方を纏め、しかも公表して行くことだと思います。そして、それに基づいて行動に移すことです。
その為にも、先を読み流れを読み解き、時代の最新武器を、器用に・当たり前に、扱える人がいないと戦いに負けてしまいます。

昔の出来事・戦を振り返れば良く解りますね。

あの戦国一と謳われた武田騎馬軍団が何故破れたか。あの不沈鑑の戦艦大和が何故沈んだか。あのローマ帝国が何故破局していったのか。あの人類史上最大面積を誇るモンゴル帝国が何故世界一になったか。

破れたところは、決して見誤った情報だけで対処していたのでは無いはずです。相手を侮って、どういう風に相手が武装して行動しているのか、知らなすぎただけ。言い換えれば勝つ秘訣は、相手よりも先んじて、どう行動するかですね。
旧弊にこだわり、拘束されればどうしようも有りません。解った人が力を結集し、行動に移し、勝者となりましょう。皆様、考え方で・結集力で結びつきましょう。

『集団で理論武装して行動する』ことを共有できないと、掛け声だけで、何も成果が求められなくなり、旧態の机上論をするだけです。『時代の最新武器を、器用に・当たり前に、扱える人がいないと戦いに負けてしまいます』と書きましたが、理解できる人のご協力をお願いします。

宜しくお願い致します。

夕食は急にお袋さんの退院祝いをやることになって、弟夫婦と家族で望月のレストランへ行って食事会をする。お見舞いにしっかり顔を出せなかったのでと言って、お代は弟夫婦が負担してくれた、サンキュー。